フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで初出場にして3位に入った吉田陽菜(18=木下アカデミー)が11日、遠征先の中国から帰国して、関西空港で取材に応じた。

「憧れの舞台だったので出られるだけでもうれしかったんですけど、3位っていう結果は本当にうれしい」と改めて喜びを表した。

ショートプログラム(SP)ではトリプルアクセル(3回転半)など2つのジャンプで転倒して4位発進となったが、フリーで巻き返して表彰台入り。2位のルナ・ヘンドリックス(ベルギー)に0・20点にまで迫った。

浜田美栄コーチからも労われて「先生はすごい、びっくりしてたし、喜んでくださった」とうれしそうに説明し、喜び合ったフリーの日の夜を思い起こした。

全日本選手権(20~24日、長野)での目標は、SPとフリーの両方をそろえること。

SPでのミスを「伸びしろ」と捉え、迫る全日本での躍動を誓った。