サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」がパリ五輪予選を突破し、日本勢は五輪で実施される全ての団体球技で、少なくとも男女どちらかは登場することになった。海外の五輪で団体球技を網羅するのは、日本オリンピック委員会(JOC)によると、ホッケーと水球の2競技のみが行われた1932年ロサンゼルス五輪以来となる。

バスケットボール男子が48年ぶり、ハンドボール男子が36年ぶりに、開催国枠でなく自力で五輪への道を切り開き、女子はバスケットやホッケー、男子は水球やバレーボールも既に出場を決めている。ラグビー7人制は男女とも五輪の舞台に立つ。今後サッカー男子や女子のハンドボール、バレーボールで五輪切符をつかむ可能性がある。

チーム競技の活況を背景に、パリ五輪の日本選手団は、海外の五輪で史上最多となる400人前後の選手数となることが見込まれている。64年と2021年の東京五輪は、開催国枠で全ての競技に日本勢が出場し、21年大会は選手583人が参加した。