パリ五輪予選を兼ねたサーフィンのワールドゲームズ(WG)は28日、米自治領プエルトリコのアレシボで行われ、女子で2大会連続の五輪出場を目指す都筑有夢路(あむろ、22=木下グループ)、パリ五輪代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)は敗者復活3回戦を突破し同4回戦に進んだ。

都筑は終盤にしぶとさを発揮し、銅メダルを獲得した東京大会に続く五輪出場へ望みをつないだ。開始から15分が経過した時点で4人中最下位。「(いい)波が来ることを願いながら待っていた」と、残り3分ほどで連続技から7・33点の高得点をたたき出し、最後も5・53点でまとめて逆転で2組の首位を決めた。

7・33点をもたらした技は波の頂点で鋭く板を切り返すオフザリップ。「日ごろ練習している技。いつも通りやろうと思った」とほっとした表情で喜んだ。