B2新潟アルビレックスBB(東地区7位)は2、3日の第24節、アルティーリ千葉(東地区1位)とホームのアオーレ長岡で対戦する。特別指定選手ながら主力級の活躍を続けるPG永野威旺(21、名古屋学院大3年)が、今節で活動期間を終えて大学に復帰。最後に東地区首位の強敵を相手に成長の跡を残す。

永野に迷いはない。「最後が1位のチーム。どこまで通用するかチャレンジする」。ここまで40勝3敗と圧倒的な強さを誇るA千葉に真っ向勝負を挑む。「引いて入ったら相手の流れ。アップテンポで行く」と司令塔としての仕事は把握済みだ。

前節青森戦の2戦目、3点シュート6本でキャリアハイの18得点をマークした。それ以上にケイシー・オーウェンズ監督(52)は「フロアを見る能力が高い。体ができればB1で通用する」とパスセンスを絶賛。永野は「外国人選手がスクリーンで体を当ててくれる」と、アシストの1つ前のプレーで周囲を動かし、チャンスメークしてきた。

昨年12月末に合流し約2カ月。「ものすごく充実していた」。ここまで14試合出場、1試合平均8・8得点、同2・8アシスト。名古屋学院大では、主将として12月のインカレを目指しチームをまとめる。その前に「少しでもチームのためになれれば」と新潟の一員として全力を出し切る。【斎藤慎一郎】