神奈川ダービーと銘打たれた一戦はホームの川崎が横浜BCに快勝した。

序盤から一進一退の攻防が続いたが、第2クオーター(Q)の終わりに連続得点を挙げた川崎が41-36とリードして折り返した。第3Qに入ると川崎はニック・ファジーカスが3点シュートを立て続けに決めるなど、外角シュートを高確率で成功させて突き放した。

1月上旬に左膝を負傷した川崎のファジーカスは、天皇杯を含めると復帰3戦目となるこの日は先発起用されて26得点、13リバウンド、8アシストと大活躍。「ありがとうございます。久しぶりです」と満員の観衆に日本語であいさつした。開幕直前に今季限りでの引退を発表したベテランが、佳境に入ってきたラストシーズンを最後まで突っ走る。

アジアカップ予選による代表活動期間を経て約3間ぶりに再開された一戦。日本代表でも司令塔を務める横浜BCの河村勇輝(22)は17得点、4アシストだった。

川崎は今季22勝18敗として中地区単独3位に。同地区6位の横浜BCは17勝23敗となった。両チームは3日も同会場で対戦する。