小林陵侑(27=チームROY)が119・5メートル、134メートルの合計251・2点で5位に入った。

1回目は11位と出遅れたが、2回目にヒルサイズを越える大ジャンプでガッツポーズをみせた。一方で飛距離が伸びた分、着地が決まらず60点満点の飛型点は出場選手で最も低い48点にとどまり「テレマークを入れていたら表彰台だったのに」と、珍しく素直に悔しさを表現した。

トップ5入りは今季17度目。予選を首位で通過するなど、変わらず安定している実力者は「内容はまとまっているので、今後が楽しみ」と気持ちを切り替えた。

ヤン・ヘルル(オーストリア)が266・1点で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。

二階堂蓮(25位)「(風などの)条件がころころ変わるので、自分のレベルだと壁の高さを痛感した。ジャンプは悪くないので、次に向けていい練習ができたと思えば気は楽になる」

葛西紀明(28位で30位以内に入り、19年3月以来5季ぶりのW杯ポイントを獲得)「1回目にいいジャンプが出て、2回目に残れたのは大収穫。2回目は風が悪く、ジャンプも緊張した。次は2本そろえて、もう少しいい成績を出したい」