フィギュアスケート男子で22年北京、26年ミラノ・コルティナ両五輪銀メダルの鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が13日、自身のSNSで来季の休養を発表した。7月から始まる新シーズンへ「試合には出ず、休養を取ることにいたしました」とした。

日本のエースとしてフィギュア界を引っ張ってきた。北京五輪以降に羽生結弦さんや宇野昌磨さんらが引退する中、24年からは全日本選手権で2連覇。ミラノ五輪では団体、個人で銀メダルをつかんだ。今季最終戦だった3月の世界選手権ではフリーで4年ぶりに自己ベストを更新。自身4度目の銀メダルで五輪シーズンを締めくくった。

大会後には「4年後までは考えていない」と30年冬季五輪を目指す意向は示さず。一方でこの日、SNSでは「今後に向けて、新しい挑戦とともにフィギュアスケートの魅力を再発見したり、自分自身を見つめ直す時間をつくって、過ごしていけたら」とつづった。

今後は全国の複数都市でスケート教室を開く計画に加え、在学中の中京大スポーツ科学部での研究や振り付けにも意欲があるという。