日本バドミントン協会は22日、都内で会見し、北京五輪で代表選手が着用する新ユニホームを発表した。会見には「オグシオ」こと、女子ダブルスの小椋久美子(24)潮田玲子(24=ともに三洋電機)組ら、五輪代表全選手が出席。ユニホームは男女とも「ジャパンレッド」と呼ばれるオレンジ色のものと、男子は白、女子がネービーブルー(濃紺)という各2パターンが用意された。

 女子代表は初のワンピースタイプで、スカート丈は従来よりも短くなった。ユニホーム姿で会見に現れた潮田は「これを着てコートに立つのかと思うと…。今はとにかく恥ずかしくって」と、終始照れていた。