全日本大学駅伝(2日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮の8区間106・8キロ)の監督記者会見が1日、名古屋市の朝日新聞名古屋本社で行われた。3連覇を狙う駒大は、序盤のエース区間の2区に宇賀地(3年)、最長19・7キロの最終8区には深津(3年)がエントリー。大八木監督は「私どもは今回、3連覇がかかっていますので、優勝を目指すために臨みます」と話した。

 早大の大黒柱・竹沢(4年)は2区に配置されたが、東海大のエース佐藤(4年)はコンディション不良のため補欠に回った。