<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇4日目◇20日◇台北

 女子はショートプログラム(SP)で首位の安藤美姫(23)がフリーでもノーミスの演技を見せ総合201・34点で優勝。SP2位の浅田真央(20)は同196・30点で総合でも2位だった。長洲未来(米国)は同189・46点で3位。鈴木明子(25)は162・59点で7位だった。

 安藤は、女子で史上4人目となる200点突破を果たし、4年ぶりの優勝を狙う世界選手権に向けて好調をアピールした。浅田もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、復活を印象付けた。