女子テニスツアーを統括するWTAツアーは30日、東レ・パンパシフィック・オープンの準々決勝で試合中に左足首を痛めて途中棄権したマリア・シャラポワ(24=ロシア)が10月1日から北京で開催される中国オープンを欠場すると発表した。

 本戦にはクルム伊達公子(41=エステティックTBC)が繰り上がって出場することになった。