<W杯スキー:ジャンプ男子>◇個人第23戦◇12日◇フィンランド・クオピオ◇HS127メートル、K点120メートル

 伊東大貴(雪印メグミルク)が129メートル、132メートルを飛び、合計257・2点で2位に入った。伊東の表彰台は今季初で、昨年3月のトロンヘイム(ノルウェー)大会で優勝して以来。

 5位のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が4戦を残して4季ぶり2度目の個人総合優勝を決めた。カミル・ストッホ(ポーランド)が今季初勝利、通算6勝目を挙げた。

 竹内択(北野建設)が12位、葛西紀明(土屋ホーム)は19位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が29位、小林潤志郎(東海大)は33位だった。