<競泳:国別対抗戦・スーパーシリーズ>◇31日◇オーストラリア・パース

 瀬戸大也(JSS毛呂山)は男子200メートルバタフライで自己ベストを出した。

 トップを譲らずに快勝し「残り50メートルも余裕があった」と笑った。

 メダルや日本代表の権利がかかるプレッシャーとは無縁の大会。「実は調子は良くない。その中でどんなタイムが出るか試したくて積極的にいった。今のレベルが分かる」と格好の腕試しになった。

 「アジア大会とパンパシ(パンパシフィック)大会にバタフライでも出て、53秒台を出したい」と目標を掲げた。