北京五輪女子マラソンを左太もも肉離れで欠場した野口みずき(30=シスメックス)が、日本女子長距離のニュージーランド(NZ)合宿メンバーにリストアップされたことが22日、分かった。日本実業団連合と日本陸連が主催で、来年2月に約20日間を予定。将来マラソンに挑戦する若手育成が趣旨だが、陸連関係者は「トップ選手の生活や練習を、若い選手が見習ってほしい」と話しているように、野口は「先生役」としても期待されている。すでに1キロ3分半を切るペースで走れるまでに回復した野口は、来春のレース復帰が目標。順調に進めば、NZで下地作りに取り組むことになる。北京五輪代表の福士加代子(ワコール)も参加候補者に名を連ねた。