来年1月の箱根駅伝で7度目の総合優勝を狙う駒大のエース宇賀地強(4年)が、同校史上初めて4年連続で「花の2区」を走ることが決まった。15日、都内で取材に応じ、大八木監督が明言した。宇賀地は「きついけど、2区以外は知らないし、そういう意味ではやりやすい」と自覚十分。駒大は出場44度目の常連ながら、2区で区間賞を獲得したのは過去2人。宇賀地が獲得すれば、大八木監督以来24年ぶりとなる。