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為末と朝原が重量挙げで集中力アップ

陸上男子400メートル 障害の為末(右)とランニングする短距離の朝原
陸上男子400メートル 障害の為末(右)とランニングする短距離の朝原

 01、05年世界選手権400メートル障害銅メダリストの為末大(29=APF)が、前100メートル日本記録保持者の朝原宣治(35=大阪ガス)と「スピリチュアルトレ」で北京五輪のメダルを狙う。28日に福岡大で合宿を公開。大阪ガスで同僚だったコンビで考案した新たな練習法で新境地を開く。

 鍛えるのは火事場の馬鹿力だ。今回の合宿から、限界ギリギリの重量でバーベルを挙げ「持ち上げないとつぶされる、という危機感を持つ練習」を始めた。為末は「日本人は本番でテンションの上がり方が弱い。練習から興奮することが重要」と説明。科学的根拠はないが、朝原は「集中力の練習にもなる」と効果を実感している。

 来年は朝原が36歳、為末も30歳を迎える。侍ハードラーは「精神で自分の限界を打ち破る」とさらなる飛躍を誓った。

[2007年11月29日9時19分 紙面から]

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