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サントリーが神鋼を一蹴/ラグビー

神戸製鋼対サントリー 前半、パスを出すサントリーCTBニコラス
神戸製鋼対サントリー 前半、パスを出すサントリーCTBニコラス

<ラグビー・トップリーグ:サントリー31-14神戸製鋼>◇第7節◇15日◇兵庫・ホームスタジアム神戸

 サントリーが神戸製鋼との1敗対決を31-14で制した。序盤から神戸製鋼の執ようなハイパント攻撃に苦しんだが、落ち着いた試合運びで後半は突き放した。4連勝で勝ち点31。この日試合のなかった全勝の三洋電機を抜いて、暫定首位に浮上。三洋電機との1週間後の大一番に向けて弾みをつけた。NECはリコーに33-7で快勝し、1敗を守った。

 ハイパントを多用する相手の奇策にも、サントリーは動じなかった。前半こそリードはわずか5点だったが、後半に地力を発揮。開始45秒でのCTB平のトライで主導権を握り、その後2トライで突き放した。神戸製鋼とは開幕前の練習試合2試合を行い、いずれも大勝していた。3度目の対戦も、やや苦しんだものの勝ち点5を奪った。

 「相手は1、2戦目に神戸スタイルでサントリーに大敗した。3回目は同じ過ちをしてはいけないと思うので、今回の(神戸製鋼の)戦いは正解だと思う。普通に打ち合えば点差が開くチームなので」。1敗対決を制した清宮監督の舌は滑らかだ。「今週、来週が大事。来週は大一番となりうる気配だったので、そこを視野に入れて勝利したかった」。1週間後に三洋電機と対戦。同監督は今日16日の東芝―三洋電機(栃木グリーン)を観戦し、大一番に備える。

[2007年12月16日9時25分 紙面から]

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