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ハンド再予選着手しない理事に協会が激怒

 アジアハンドボール連盟(AHF)のジヤブ常任理事(クウェート)は27日、やり直しが決まった北京五輪アジア予選について「国際連盟(IHF)から通達は来た。しかし理由が分からない。返事を待って対応する」と、期日や場所などについて着手していないことを明らかにした。IHFはAHFに1月中の開催を通達し、場所は中立国で行うことが望ましいとアドバイスしていた。日本側は渡航手続きや強化の準備もあるため、今年中の決定を要望していた。

 IHFが1月中の開催を求めたことに対しても同常任理事は「アジアの予選であり、彼らのものではない。男子予選は9月に開催された。時間がたってから文句を言うのは理解できない」などと発言した。これを伝え聞いた日本ハンドボール協会の渡辺会長は激怒。同会長によるとジヤブ常任理事は、やり直しが決定したIHF理事会に出席していたという。「分からないわけがない。全部知っているはずだ」。やり直しは決定したが、アジア予選の行方は日増しに混迷を深めている。

[2007年12月29日9時35分 紙面から]

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