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ハンド混乱、バーレーンが勝手に帰国

 ついに中東も仲間割れ? アジアハンドボール連盟(AHF)のラヒミ副会長は24日、男子アジア選手権1次リーグA組3位で準決勝進出を逃したバーレーンが、大会途中の23日に帰国したことを明らかにした。AHFはこのまま25日の5、6位決定戦を欠場すれば、国際ハンドボール連盟(IHF)が罰金額などを決定するとしている。

 バーレーンは当初、1次リーグA組の最終順位2位で準決勝進出となった。しかし、一夜明けて順位決定方法が変更となり、3位だったクウェートが1位に変更され、バーレーンは3位となり準決勝進出を逃した。その日の夜、バーレーンの選手とクウェートの選手がホテルで乱闘騒ぎを起こしていた。

 中東勢も一枚岩ではなかった。AHFを牛耳る親分のクウェートを筆頭に、カタール、サウジアラビア、バーレーンといった優先順位があるという。24日の準決勝ではそのクウェートがサウジアラビアに33―29で競り勝ち、韓国が33―24でイランを下した。26日の決勝は北京五輪予選やり直しのきっかけとなったクウェート―韓国の因縁対決になる。大会の最後まで何が起きるか分からない。

[2008年2月26日9時34分 紙面から]

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