ラグビー7人制のワールドシリーズ全戦に出場できる上位グループからの降格が決まった男子日本代表が4日、羽田空港に帰国した。

20年東京オリンピック(五輪)前のシーズンを上位グループで戦えないことになり、岩渕健輔ヘッドコーチは「申し訳ない気持ち。大一番で勝てなかった。強化に影響はあるが、前向きにやっていくしかない」と話した。今月の日本協会の役員改選で、専務理事就任が有力視されていることには、「五輪を目指してやってきたので、(7人制強化を)続けさせてもらえるならやりたいが、協会がどう考えるかもある」と話すにとどめた。