ラグビー日本代表の主将を務めるフランカーのリーチ・マイケル(30=東芝)が17日、宮崎市内で行われている強化合宿のスクラム練習に合流した。

恥骨の炎症で別メニューが続いていたが、夜のスクラムではフランカーの位置についた。「スクラムは全力で組みました。(自らが押す相手の)プロップから文句を言われていないので、ちゃんと押せていたと思います」と冗談交じりに振り返った。

この日朝からの測定、午後からのウエートトレーニングなどは別メニュー。9月開幕のW杯日本大会に向けて、完治を優先とし、無理のない範囲内でペースを上げていく。