ラグビー日本代表の強化合宿(宮崎市)は17日、2週目に入った。

スーパーラグビー(SR)「サンウルブズ」を指揮したトニー・ブラウン・アタックコーチは「山中らに(SRで)タフな機会を与えられた」と代表への還元に期待した。大阪・東海大仰星高、早大、神戸製鋼で日本一を経験する山中は、昨夏にFBへ転向。長身188センチの30歳は「(SRの)外国人選手とやって自信になっている」と初W杯へアピールを続ける。

また、恥骨炎症で別メニューだった主将リーチ・マイケルは、スクラム練習に合流。「ちゃんと押せていた」と語った。