ラグビー日本代表は30日、大阪・堺市での練習後に地域交流イベントを行った。

8月3日のパシフィック・ネーションズ杯トンガ戦(花園)を前に全31選手が3班に分かれて、同市内の障がい者支援施設などを訪問。写真撮影などで交流し、フッカー堀越康介(24=サントリー)は「いろいろな方が頑張っている姿を見られた。W杯で少しでも頑張る勇気、力を与えられたら」と刺激を得た。2連勝が懸かる同戦へブラウン・アタックコーチは「パワフルで、大きな選手がそろっている。防御をしっかりする」とテーマを再確認した。