世界一2度の南アフリカは200センチ超の大柄な3人擁する強力FWで前進し、キックで防御網を崩す戦略が予想される。

初の準々決勝に臨む日本は歴史的な一戦になる。相手得意のセットプレーや守りにくいモール攻撃に対し、稲垣や堀江らFWが一丸となって耐える必要がある。流、田村のハーフ団は速く大きい展開を連続させたい。福岡、松島の両WTBらバックスは絶好調で心強い。キックの捕球もポイントで、FB山中らの守備と逆襲にも注目だ。