南アフリカ(同5位)がW杯初の8強入りを果たした日本代表(世界ランク6位)に26-3で競り勝ち、2大会連続の4強入りを決めた。

完全アウェーの中での一戦を制した南アフリカのエラスムス監督は「とても大変な試合だったが、先に5、6点をとれて、そのあとはうまくいったと思います」と喜んだ。「前半にもう2、3トライしたかったが、得点を得ることができなかった」とチャンスがありながらも反則などでなかなか得点を重ねられなかったことを悔やんだが「でも、そのあとチームの強みを発揮することができたと思います。控え選手もよくやってくれた」と振り返った。

日本については「フィットしていてタフで、素晴らしいサポーターもいた」とたたえ「素晴らしい試合をすることができた。最後(決勝)までいくつもりです」とこの先の戦いを見据えた。