ラグビーのワールドカップ(W杯)準決勝でニュージーランドを破り、3大会ぶりの決勝進出を果たしたイングランド代表を英メディアが称賛した。

タイムズ紙(電子版)は「イングランドのスポーツ史上最高の日の一つ」との書き出しで伝えた。

3連覇を狙う強敵に苦戦が予想された大一番に快勝し、ガーディアン紙(電子版)は「19-7というスコアだけでなく、内容でもニュージーランドを蹴散らした」と絶賛した。

2003年大会でイングランド優勝の立役者となったジョニー・ウィルキンソン氏は、英ITV放送の解説で「エディー・ジョーンズ監督の下でスーパーヒーローたち(ニュージーランド)と肩を並べた」とチームの進化を評価した。

ボリス・ジョンソン英首相はツイッターに試合の画像を投稿し「チームを祝福したい。次は決勝だ!」とつづった。(共同)