筑波大は後半20分過ぎまで10点リードも、守りきれなかった。10分以上に及ぶゴール前の必死の防御も実らず、ラストワンプレーで同点トライと逆転のゴールキックを決められた。

主将のSH杉山優平は「この日のために準備してきたけど、最後に勝ちきれなかったのが帝京大学との差。この壁を乗り越えられるように成長したい」と振り返った。