フランス・ラグビー協会は9月30日、ワールドカップ(W杯)フランス大会で負傷し、離脱していた同国代表主将のSHデュポンが練習を再開すると発表した。ロイター通信が伝えた。21日のナミビア戦で危険なタックルを受けて顔を骨折し、22日に手術を受けた。

医療スタッフが経過観察しながら、段階的に体を動かす予定。10月6日に行われるイタリアとの1次リーグA組最終戦は欠場し、順当に同組2位以内に入れば進む14日か15日の準々決勝での復帰を目指すという。(共同)