初の1次リーグ敗退の危機に陥っているオーストラリア(世界ランク10位)を率いるエディー・ジョーンズ監督(63)が、今後の過ごし方に言及した。
ポルトガル(同16位)を相手に4トライ以上のボーナス点を含め、勝ち点5を獲得。勝ち点11の暫定2位で全試合を終え、8強への可能性を首の皮一枚で残したが、勝ち点1差の3位フィジー(同8位)が8日にポルトガル戦を残す。ジョーンズ監督は「3日間休み、3日間トレーニングをする。現段階でお答えできるのはそれだけ。3日間のオフで、どこに行くか知りたいですか? 今は全く分からないので、何か計画を立てないといけませんね」と口にした。
今大会はフィジー、ウェールズ(同7位)に敗れ、過去優勝2度のオーストラリア史上初となる1次リーグ敗退の危機に陥っている。ジョーンズ監督は「残念なのは、自分たちの運命をコントロールできなかったことだ。全責任は私にある」と振り返った。