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朝青龍「土俵? そりゃおいしいですよ」
大相撲の冬巡業は4日、熊本県天草市で最終日を行い、処分が明けて復帰した横綱朝青龍は、順調に3日間の全日程をこなした。
朝青龍はこの日、同じモンゴル出身の幕内鶴竜と続けて14番。つり落とし、やぐら投げといった豪快な技で全勝し、観客を沸かせた。かつては巡業の朝げいこに姿を見せないことも珍しくはなかったが、今回は皆勤。久々の土俵の感触を聞かれると「そりゃ、おいしいですよ。食べたい気持ち。それくらいの愛情がある」と笑顔で話した。
「力が入りにくい」と不安がある右足首はサポーターで固めていたが「まあ治るでしょう。土俵に上がれば慣れる」と大ごとではなさそう。2場所出場停止や謹慎などの厳罰から、力強く再起への道を踏み出し「こうやって復活できて何より。一番やりたいことが(処分により)できなくなっていたから。久しぶりに巡業に出て気持ちよかった」と晴れやかに話した。
帰り際にはファンの声援にも笑顔で手を振って応え「みんな温かい拍手で迎えてくれてよかった。反応がよかったね」。今後は帰京して数日間の休養後、高砂部屋でけいこを再開する予定。
[2007年12月4日18時44分]
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