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白鵬、稀勢の里に快勝全勝守る/初場所

稀勢の里(奥)の胸に顔をうずめながら寄り切る白鵬(撮影・鈴木豊)
稀勢の里(奥)の胸に顔をうずめながら寄り切る白鵬(撮影・鈴木豊)

<大相撲初場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬は1敗の稀勢の里をもろ差しで一方的に寄り切って、ただ1人の全勝を堅持。横綱朝青龍は雅山をはたき込みで退け、5勝1敗とした。

 大関千代大海は関脇安美錦にいいところなく寄り切られ、初日から6連敗。ほかの大関陣はかど番の琴欧洲が豪栄道を引き落として4勝目を挙げたが、魁皇は関脇安馬に寄り切られ、琴光喜は豊ノ島に押し出されて、ともに3勝3敗となった。

 白鵬を追う1敗は朝青龍、小結琴奨菊のほか、平幕の豪風、旭天鵬ら合わせて7人となった。

[2008年1月18日19時12分]

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