横綱白鵬(26=宮城野)のもとを、大日本プロレスの関本大介(30)と岡林裕二選手(29)が26日、訪問した。2選手ともにまわしを巻いて約30分、四股からぶつかり稽古を消化し、全身どろだらけになりながら汗を流した。関本は「これだけしんどい稽古をしてもまだ生きていられたので、自信になった」と笑顔を見せていた。岡林も「力士はこの稽古を2時間以上もやるんですからねぇ」と感心していた。白鵬も「その道を極めた人間はさすがに違う」とプロレスラーの肉体に賛辞を送った。