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再発防止委けいこ終了後に時津風部屋到着

 時津風部屋新弟子死亡問題をきっかけに設立された再発防止検討委員会が11日、東京・墨田区の同部屋を視察した。しかし、副委員長の友綱理事(元関脇魁輝)中村親方(元関脇富士桜)と外部委員の山本浩氏(NHK解説主幹)の3委員が訪れた午前10時には、けいこは終了していた。

 3委員は師匠の時津風親方(元前頭時津海)らと約1時間ほど面談。友綱理事は「再発防止に向けて、部屋全体でいい方向に向かっている」。山本氏は「弟子には細かく声掛けをしているとのこと。学生服の詰め襟を一番上までしっかり留めている感じでした」と感想を述べた。

 死亡問題での金属バットの使用から竹刀、棒などを使った指導法の賛否が問われているが、時津風親方は「必要ない。今後も使わない」と断言した。一方で先代親方の指導の下で弟子を死亡させた部屋のけいこを見ない「視察」には疑問の声も上がった。友綱理事は「新師匠、力士たちのことは私が把握している。今後もけいこは見なくてもいいでしょう」と釈明した。

[2007年12月12日9時8分 紙面から]

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