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白鵬絶句、総見の日程を勘違い

初場所に向けて初げいこをする横綱白鵬
初場所に向けて初げいこをする横綱白鵬

 横綱白鵬(22=宮城野)が、新年早々に大きな勘違いをしてしまった。4日、宮城野部屋で兄弟子の十両龍皇と30番のけいこをこなした後、「明日(5日)が(横綱審議委員会)けいこ総見だからね。気合を入れてやったよ」とポツリ。しかし、横審けいこ総見は正しくは8日に行われ、それを報道陣から告げられると「えっ、そうなの?」と真顔で驚いた。

 余裕か、気の緩みか、はたまた正月ボケか。12月20日の番付発表前から確実にけいこ量を積み重ねる朝青龍の一方で、白鵬はマイペース調整が続いている。前日3日のけいこ始めも、自宅で睡眠をむさぼり不参加。この日が、12月28日にWBC世界フライ級王者の内藤大助を迎えて以来のけいこだった。

 横審けいこ総見で注目される朝青龍との三番げいこについては、前日にライバルが「向こうに聞けよ。どっちが上だと思ってるんだ」と不機嫌にコメント。それでも白鵬は「まあ、どうするかな~」とあいまいな答えだった。

[2008年1月5日8時48分 紙面から]

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