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朝青龍が白鵬の挑戦状を受けた

奉納土俵入りを前に、参拝のため本殿へ向かう白鵬(右)と朝青龍
奉納土俵入りを前に、参拝のため本殿へ向かう白鵬(右)と朝青龍

 初場所(13日初日、両国国技館)を控えて横綱朝青龍(27=高砂)が7日、横綱白鵬(22=宮城野)の挑戦状を受諾した。8日の横綱審議委員会(横審)けいこ総見を前に、白鵬が「やりたい」と発言したことを受け、「誘われれば」と答えた。同総見で横綱同士の対決が実現するのは01年の貴乃花―武蔵丸以来6年8カ月ぶり。この日、2人は約5年ぶりに東西横綱そろい踏みで東京・明治神宮奉納土俵入りを行った。

 朝青龍は空気を読んでいた。土俵入りの後、白鵬が「(朝青龍と)やりたい気持ちはある」と発言したことを伝え聞くと、間髪入れずに「誘ってくれればね」と返した。3日の時点では「向こう(白鵬)に聞いてくれよ」と話していたが、相撲ファン、角界関係者の期待に応じるべく、初めて白鵬の挑戦を受けて立つ構えを見せた。

 覚悟は朝から決めていた。この日は、白鵬、朝青龍の東西横綱がそろって初めてとなる明治神宮奉納土俵入り。例年なら朝げいこを回避していたが、3日ぶりにけいこ場に姿を見せ、朝赤龍との17番(15勝2敗)も含めて約2時間、しっかり汗を流した。その鬼気迫る表情を見た師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「白鵬との三番げいこに向けての準備だろう。相当、気合が入っているな」と語った。

 この日は白鵬と約3時間、準備を含めて明治神宮内で行動を共にしたが、視線も合わせず、言葉を交わすこともなかった。だからこそ白鵬を上回る自身への大歓声には満足感を得ていた。「うれしかったね。この気持ちを忘れずにいたいね」。集った観衆約6000人は、昨年初場所前(4500人)、昨年6月の白鵬横綱昇進時(約4300人)を大きく上回った。

 横審けいこ総見での横綱対決は01年5月の貴乃花対武蔵丸以来、三番げいこなら98年1月5日の貴乃花対曙以来だが、この機会に自分の時代が続いていることを証明するつもりでいる。「調整は順調ですよ」。実は4日の安馬とのけいこで左足の甲を痛めているが「大丈夫。心配ない」と言った。13日の初日を前に、誇り高き横綱が土俵で鬼になる。【柳田通斉】

[2008年1月8日9時19分 紙面から]

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