
廣木が流れを作れなかった |
昨年までの山本監督に代わって、斎藤監督を新たに迎えた女子剣道部。
昨年まで良くも悪くもあるが五年連続三位という成績を残している。
今年のチームは、前評判もよく各大学から、「王者筑波大を倒せるのは青学しかない」と言わしめるほど。
今年こそ3位の壁をそして、打倒筑波大を目標に青学剣士は立ち上がった。 |
1、2回戦と順調に勝ち進んだ青学大。3回戦は力のある埼玉大だ。決して油断はできない。
しかし先鋒・廣木が緊張のせいか動きが堅い。試合中盤に相手の鋭いコテを決められ、一本負けを喫する。
次鋒内田は流れを食い止めるべく、得意の引きドウで勝利を収めるが、流れは青学に傾かなかった。 |

次鋒・内田はなんとか一本勝ち |

野上はまさかの二本負け |
続く中堅野上がまさかの二本負けを喫してしまったのだ。「合いメンだったが自分のメンだと自身もあった」のだが、流れのせいか無常にも白旗(埼玉大)が挙がる。これで再びリードを奪われた。
副将・見は果敢に攻め一本を狙うが、逆に一本を取られ万事休す。
持ち前のスピードを生かした速攻技で責めるが、一本が取れず試合終了の笛が鳴った。
これで青学は3敗となり埼玉大に勝利を譲るとともに、3位の壁どころか、入賞もしないという屈辱を味わう結果となった。
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見主将のコメント
力が出せないまま終わった。一番悪い試合だった。みんな自分のペースをつかめないまま負けた。空回りして負けた。楽しくやろうと言ったけどみんな固かった。これで終わりじゃない。一本かえせなかったのが悪かった。流れが向こうだった。
練習試合では、あまり苦しい展開で出番が回ることがなかった。全日本では、苦しい時に自分で流れを引き寄せられるようにしたい。
野上コメント
全然負けてなくて力がなかったわけじゃない。流れをつかみきれなかった。流れを私がとめちゃった。流れを変えるのが課題。審判が相手のほうばかり見てしまう展開を作ってしまった。やっぱ悔しい。
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主将・見は盛んに攻撃をしかけるが |

ルーキーながら大将を務めた藤田は勝利を収めた |
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斎藤監督は試合中終始厳しい表情だった |
監督のコメント
負けは負け。先方で流れをつかめなかった。審判もちょっと…。
選手は全体的に緊張して た。大会前に19試合して15勝3敗1分だった。力はあったが試合には魔物がいる。去
年以上に優勝にかけてた。紙一重だった。くやしい。チーム的には良くなってきてた。気
持ちのとこだけだから修正できる。
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