不破香さん ヨット部 不破香さん



ヨットに揺られて

1. 大学四年間のヨット部での生活はどのようなものでしたかヨットがゆらゆら

波乱万丈でした。人数は少なかったんですけど、合宿はみんな家族みたいでした。

2. 高校では国体優勝、インターハイ二位と輝かしい成績を残したそうですが、確か海なし県の岐阜出身ですよね。練習場所とかについて教えて下さい。

ご存知のとおり、岐阜県は海はないのですが、周辺には長良川・木曽川・揖斐川と川が流れています。昔は、洪水がとてもひどくてその名残で池がたくさん残っています。その中で一番大きな池で、毎日練習してました。さすがに池は海に比べてはるかに小さいですし、試合はほとんど海で行われるので、このハンデを克服する為に、週末と春休み・夏休みは、三重県の海まで遠征して練習してました。

3.不破さんが、ヨットをやろうと思ったきっかけはなんですか?他の競技ではなくヨットを選んだ理由を教えて下さい。

ヨットをやろうと思ってやったわけじゃなくて、知り合いの先輩に練習の見学を誘われて見に行ったのがきっかけで、何回も行ってたら、なんとなく入らなきゃいけない雰囲気になって、断りきれず入っちゃいました。でも、他の競技は大体イメージがつくものだったんですけど、ヨット全然想像できなかったら、そこにつられて行っちゃったんだろうと今思いました。

4. 始めた頃、海に対し恐怖はありましたか?

海に対しての恐怖は全然なかったです。ヨットはバランスが悪いのですぐ転覆して海に落ちるんですけど、ライフジャケットっていう救命具をつけてるので、全然気にしなかったです。ヨットに乗るのが精一杯でそんなことを考えてるひまがなかったのかもしれないです。それよりも、くらげが大量発生したりとかそういうのがいやでした。

5.噂では不破さんがヨットで優秀な成績を修められるのは、風の状態がよめるからと聞きました。このように、ヨット競技で勝つために必要な要素とはなんですか

ヨットで勝つ為には、経験が一番必要です。経験があるから、ヨットを自由自在に動かせるし、風の状態が読めるんです。でも、風を読むことはとても難しくて、その海によって性格がちがうんです。だから、大会で違う海に行くときは、練習の時に風が吹いてくるデータをとって、大体の性格を調べたりします。あとは、運です。私は80パーセントくらい運で乗り切ってきました。

6.素朴な疑問なんですが、追い風、向かい風関係なくヨットが進みたい方向に進むのはなぜなのですか。

 追い風はたぶんイメージ付くと思うんですけど、向かい風のときは、風向に対して 45度の角度までしか進まないんです。だから、向かい風に進むときは、方向転換をしながら、ジグザグで進みます。(説明するのは難しい…)

7. ヨットをやっていてよかった!本当によかった!と思うのはどんな時ですか?

 高校のときは、男女分かれてたんですけど、大学は男女混合だったので、男の子に勝てるのは、なんとなく嬉しいです。あとは、ヨットをやっていたおかげで、視野が広がったというか…青学には入れたのもヨットのおかげなんで。

8.どんな選手を目指してましたか?なるために、自分に足りないなぁと思うことはありますか?(憧れの選手とかを例にあげてお願いします)

憧れの選手とかは特にいなかったんですけど、大学でのヨットはチームレースで、2人1組で乗るものなので、いつも仲間のことを考える事の出来る選手を目指していました。

9. もうヨットやりたくない…と思ったことはありますか?あったとしたら(くじけそうな時など)、どんな風にして立ち直りましたか?

 特にないんですけど、敢えて言うなら、日焼けがいやでヨットがいやになったことはあります。(年をとるのが怖いですね…)夏でも顔以外は日にさらさないように、長袖長ズボンで、さらに日焼け止めをかなり塗るんですけど、あんま効果なしって感じです後は、人間関係で多少…。でも、ヨットは楽しかったですよ!

10. ヨット部での経験を通して、変わったなぁと思うこと、得られたことはありますか?

  社会に出てから役に立ちそうなことをいっぱい学びました。

11.学生生活でヨットと学業の両立は大変でしたか?また練習はどのようにおこなっていたのでしょうか。よかったら一日例を挙げて教えて下さい。(学校は海と隣接していないので、やはりどこか遠くまで練習しに行っていたのでしょうか)

  ヨット部は、合宿形式での練習だったので、インカレ期間中は全然学校にいけなくて、本当に大変でした。いつも、出席とかぎりぎりまでせめてました。でも、無事卒業が決まったので、まあいっかて感じです。
練習は、横須賀にある青学の秋や臨海学校というところにとまって合宿をしていました。冬以外・テスト期間以外の毎週土日と、夏休みに練習してます。
<流れ>
5:50 起床 ヨットの準備(以外に準備がかかるんです)
7:00 朝食
8:00 集合⇒練習
12:00 昼食
13:00 練習
16:30 練習おわり⇒後片付け
18:00 夕食(交代で自分達で作ります)
20:00 ミーティング     こんな流れです。

12. 一日なれるとしたら、海の生き物の中で何になりたいですか?アザラシ、トド、
イルカ、クジラ、、、、、等々。

  ???イルカかな?

13. 海に囲まれた国、日本に生まれてよかったなぁ、と思いますか?日本以外で住
んでみたい!と思う国はありますか?

  日本は、海が汚いところが多くて、特に東京湾は、水が茶色いんです。だから、海がき  れいなフィジーとかの南の国に住んでみたいです。

14. ヨットを知らない人々にヨットの素晴らしさを伝えるとしたら、、、何と言いますか?

 ヨットは、風の力だけで動く海を汚さない環境にやさしい乗り物です!一見優雅に見えると思うんですけど、見た目に劣らず、かなり奥深いです。

15.これからヨットを始めようかなぁと思う人たちに何か一言お願いします!忠告、勧誘、、、等々

練習場所は遠くて大変な面もありますが、一回ヨットにのりに来てください。きっと 感動すると思います!!ただ、船酔いしやすい人は、酔い止め薬を持参してください。4月・5月は、海でヨットの試乗会とバーべキュウをするので、一度遊びに来てください!!  

16.後輩へ伝えたい言葉をお願いします。

  頑張って!!この一言です。

17.あなたにとってヨットとは…

  自分の道を開くことが出来たスポーツでした。


名前 不破 香
学年学科 法学部私法学科4年
出身高校 岐阜県立海津高等学校
誕生日  昭和55年8月20日
身長  153.5センチ
血液型  A
大学での戦績
全日本学生ヨット選手権大会13位(1年次)
全日本学生ヨット選手権大会12位(2年次)
関東学生ヨット選手権大会7位(1年次)
関東学生ヨット選手権大会5位(2年次)
関東学生女子ヨット選手権大会4位(4年次)
富山国体5位
座右の銘  継続は力なり