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 このページでは、箱根駅伝予選会を特集しています。スポーツ法政による成田監督のインタビューを紹介します。
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presented by スポーツ法政
勝負の地、芦ノ湖へ 〜法大・成田監督語る〜

 今年は80回記念大会とあって、予選会の舞台は芦ノ湖。距離は20キロから17.4キロと短くなったものの、アップダウンのある厳しいコース。前回の箱根では、土井(現ホンダ浜松)、黒田(社4)の主力2人をけがで欠き、16位に低迷。今年も再び予選会からのスタートである。予選会も目前に迫っている今の心境を成田監督にうかがった。

「とにかく通過することが第一。日体大の記録会で自己記録を更新した選手が多くいる。しかし、それが目標ではないし、本番では何が起こるか分からないから浮かれないよう、そこは引き締めていきたい。(予選会にむけて)夏は坂の克服を中心に練習したが、練習の量は例年より少なめ。とにかくけが、故障が怖い。気をつけるよういつも言っているのに、だれかしら(けがを)やってしまうから」

 ここ数年故障で苦い思いをしているだけに、慎重にならざるを得ない様子。選手が増えたことによって、みんなをピークにもって行くのは難しいようだ。

「黒田、圓井(社1)、有原(経4)は調整が間に合わなかった。エントリーした選手の中にも故障気味の選手もいるし、大きい大会の経験が少ない選手もいるから不安。上級生だけではメンバーが足りなくなってしまった。部員数は増え、層が厚くなっているように見えるが、うちは層が薄いから毎回苦労する。戦い方としては、とにかく長嶺(経4)、中村(社4)にはいつもどおり走ってもらわないと困る。あと、2年生は元気だから、岡田(経2)、原田(社2)はもちろん、秋山(経2)、山口(社2)にもがんばってもらいたい。みんながいつも通り走ってくれれば問題ないだろう。今は夏の疲れがどこまで取れるかといった感じ。慎重に調整している」

 今は気温の変化が著しく、調整が難しい時期。今回は何としても全員がベストの状態で臨み、予選会では本戦につながる最高の走りを見せてくれることを期待したい。

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