スポーツ法政 on the WEB

HOME記事一覧速報掲示板広告主募集定期購読スポ法とは
ホーム

卒業特別企画!!

〜知られざる絆〜

ホームページ編

 永らくお待たせ致しました!ここでは、本紙2月号連動・〜知られざる絆〜ホームページ編と致しまして、陸上部・黒田将由選手(社4)、サッカー部・長山一也キャプテン(社4)の対談を完全掲載!! お互いのこと、それぞれの4年間のこと…たっぷり語っています。


箱根3区完走後の黒田選手(右)と
応援に駆けつけた長山キャプテン(左)
「かっちゃんは、やっぱキャプテンらしい。すごくしっかりしてる。」(黒田)
「マサは、たぶん負けず嫌い。じゃないと、あれだけ結果は出せない。」(長山)

ーーーお互いの第一印象はどんな感じでしたか?
長山:かっこいいなぁって(笑)
黒田:サッカー部っぽいなぁって(笑)

ーーーお互い、相手の性格を言うと?
黒田:やっぱキャプテンらしいですね。4年になってチー ムのことを誰よりも一番に考えてたりするのがすごい。4年生になって、サッカー部の寮に4年生はほとんどいなかったから、みんなを引っ張るため寮に戻ったって言うのも聞いて…。自分だったらそこまでしないなぁって。だから、キャプテンになっただけあるなぁって。


長山:すごいセンスを感じますね。そこまで練習をしてるふうにも見えなかったし、それでも結果を出していたので…。見えない所で努力はしていたと思いますけど…。表にはださないですけど、多分負けず嫌いだと思います。じゃないとあれだけ結果は出せないですからね。

ーーーなるほど…じゃあ、お互いのプレーヤーとして、友人としていいところを挙げると?
長山:俺が陸上のことを語っていいんすかね(笑)優しいっすよ。何て言うんだろ…みんなに優しいっすよ。うちのサッカー部のみんなにも、うっしー(丑澤)とか、すぎ(杉本)にも。サッカー部の4年生ともすごく仲がいいんですよ。


黒田:試合の姿を見て(背番号)10番で、試合に出て行く姿も先頭でみんなを引っ張っていって…。そういうのを見た時、やっぱりキャプテンなんだなって。かっちゃんは、しっかりしてますね。

ーーーこれまでで、自分の一番印象に残っている試合は?
黒田:一番っていうのはないんですけど…。でも箱根駅伝は特別で、全て思い出に残っていますね。

長山:僕は…僕も箱根駅伝ですね(笑)
ーーー(笑)サッカーでお願いします。サッカーで!
長山:はい(笑)サッカーは…リーグ戦ですかね。他のトーナメントとかもありましたけど、リーグ戦にむけて、毎週毎週やっていって、負けた時も次の1週間で修正したりとかして、やってきたので…。どれっていうのはなくて、やっぱり4年のリーグ戦ですね。やりがいもありましたし…。


サッカー部 長山一也キャプテン

今、明かされる!!
サッカー、入替戦の秘話…

ーーー試合はお互い、よく見に行くんですか?
黒田:いや、よくは見に行けないですね。でもずっと試合を見に行きたいと思ってて…。それがサッカー、最後の試合を見れてよかったなぁって思いますね。試合を見て、普段とは違うっていうのもあるけど、やっぱりチームの中心なんだなぁってよく分かった。



長山:僕は、平塚中継所の近くで一瞬見たんですけど…ホントに一瞬だね(笑)マサの背中をいっぱい見たけど…(笑)けど、スポーツやってますけど、あんま応援とか行かないんで、行って見てやっぱすごいなぁって。箱根駅伝、今まではテレビでけっこう見てたんすけど、やっぱ生だと雰囲気も違ったし、走り終わった時の表情とかも、またこういう感じなんだなぁって。かっこいいなぁって。

ーーー箱根駅伝、生で見たのは初めてだったんですか?
長山:そうですね。今まではテレビで見てたんで…。俺、入替戦の時に、法政の陸上の走る時の、ユニホームあるじゃないですか、俺あれ、中に着てたんですよ。着てて、点取った時に見せようかと思って。けど、けど負けちゃったみたいな…。マサが見に来るって聞いてたんで…。だからみんなにバレないようにトイレで着替えて、サッカー部にもバレナイように…。で、負けて帰ってぬいだ時にそんなふざけたかっこも見せられない、みんな泣いてんのに…。だからまたトイレで着替えて(笑)

ーーーええ〜っ!!!黒田さんは、このこと知ってたんですか?
黒田:いえいえ、知らなかったです!

長山:言ってないね。びっくりさせようと思って、みんなを…。

黒田:見たかったなぁ…

長山:ものすっごく、陸上のユニホーム、ピチってたけどね(笑)

ーーー(笑)キャプテンが着てたのは、黒田さんのユニホーム?前に何か交換したって聞いて…
長山:ランニングシューズとユニホームをマサからもらって、僕がサッカー部のジャージとかユニホームあげて(笑)

黒田:もらったジャージは家帰って、毎日着てます!(笑)

長山:絶対、着てないって!!(笑)

黒田:ホント、ホント!(笑)

陸上部・黒田将由選手
「周りの人が、マサが頑張ってたから自分も頑張れた。」(長山)
「チームが一丸となれば、すごい力になれることを、かっちゃんから教えてもらった。」(黒田)

ーーー4年間を振り返って見てそれぞれ、どうですか?
黒田:僕としては、陸上なんであまり…全くチームのこととかは気にもかけてなかった。陸上してる人はたぶんみんなそうだと思うんですけど…。駅伝の時はまた違うんですけど、キャプテンはいたけど、そんなにあんまり力になってあげれなかった。僕としては、もっとキャプテンのために何かできたらよかったなぁって…。もうちょっと力になれたかなぁって。まぁ、それはたぶん陸上部だけでいたら、気づかないことだけど、かっちゃんに気づかせてもらいましたね。

長山:けど、周りの人が頑張ってるからっていうのが多くて。やっぱ陸上部はマサは個人って言ってて、サッカーはチームで…。陸上の人たちって本当にたぶん忍耐力っていうか、自分を追い込まないと自分に返ってこないっていうのがあると思うんですよね。精神力が強いと思うから…。俺らはチームで、みんなが頑張れば俺も頑張るっていうのがあるんで、そこは陸上とはちょっと違ったと思うんですけど…。大学来たら、他の部活もやっぱりすごい人たちばっかりだったんで、話聞くだけでも勉強になりましたね。

ーーー4年間で嬉しかったことは?
黒田:全体的なことになるんですけど、法政大学の陸上部で楽しくできたことですかね。そういうの、分かってて法政を選んだんですけど、そう思ってきて本当に、その通り楽しく4年間できたことですね。だから後、1年間くらいやりたいです(笑)


長山:友達がたくさんできたことですかね。サッカーで得たものもたくさんありますけど…。学校でもいろんな友達に会えたんで。
ーーーじゃあ、逆に辛かったことは?
長山:上手くいかない時ですね。上手くいかないっていうか、まぁ…僕の場合はサッカーやってるんで、バラバラになっちゃうともう、取り返しがつかない感じになっちゃうんで…。逆に、1つになるとすごい力を出しますし。そこまで…その1つになるまでの過程、たどり着くまでが大変で…。

黒田:僕の場合は、個人なんでケガで走れなかった時は…。3年の時の箱根のケガと、4年になってからのケガで、今回の箱根も結局一ヶ月半くらいしか練習ができなかったので…。1〜3年の夏とかだったら、たぶん何とも思わなかったと思うんですけど、やっぱり最後の年になって、その前の年もケガして、ただでさえチームに迷惑かけてるのにっていうのがあって。今までは、はっきり言うと練習嫌いで、練習するのが好きじゃなかったし…。今年、ケガが治るまでは本当に、初めてみんなと早く練習したいなぁって思いました。

ーーーその辛かった時期、どうやって自分は乗り越えてきたって思いますか?
長山:やっぱ奥さんの力じゃないの?(笑)

黒田:(笑)そうですね、ちょうどケガをした時に、全日本インカレが7月にあって、そこがすごい調子が悪くて…。やっぱり1人でその…1人でも別に出れないから、そんなに辛いなとかは思わないとは思うんですけど…やっぱ1人よりは2人だったんで。やっぱり支えてもらいましたね…。って言ったらいいかなぁ(笑)


長山:すごく、いいと思う(笑)僕はまぁ、チームメイトがいっぱいいるんで…陸上とかは、個人種目だから、そこんとこ難しいんじゃないですかね。

ーーー1プレーヤーとして、100点満点で自分に点数をつけると?
黒田:80点。満足度で80点ですね。

ーーー残りの20点は?
黒田:エースと言われてその、もうちょっとエースと呼ばれるくらいなら、1.2年の結果から言うと、もうちょっとできたかなぁ。チームに貢献できたっていうことでも、20点分はまだですね。

長山:僕も80点(笑)本当は75点ぐらいかなぁ(笑)1年間通して頑張ってこれたっていうのが…。まぁ、思った結果は出なくて残念だったんですけど…。残りの25点は、結果が出なかったことですね。


“かっちゃん”と“マサ”〜対談の様子〜
「4年になって、考えがやっぱり変わった。昔より自分勝手にしなくなった。」(黒田)
「キャプテンをやることによって大人になった。」(長山)

ーーーそれぞれ、陸上、サッカーをやってきて大学4年間でやめたいなと思ったことは?
黒田:それはもう、しょっちゅうですね。みんなだと思うんですけど…。陸上やってる人はまぁ…たぶん、走りたくなくなることが絶対あると思います。
ーーーそれは走ってても結果が出なかったりした時とかですか?


黒田:そうですね、あとケガとかしたら…。1人だし、まぁ走るだけっていうのも…。楽しく走れる人はいいですけど、ほとんどの人はきついなぁって思いながらやってるんで。しょっちゅう思ってると思いますね。
ーーーキャプテンはどうですか?
長山:僕はあんまりなかったです。サッカーをやめたいとは思わなかったですね。ないままきてますね。
ーーー大学で陸上、サッカーを通して得たものは?
黒田:得たもの…うーん…

長山:タスキ…。(笑)タスキの重さとか?(笑)

黒田:かなぁ(笑)僕は高校の時はそんなに、楽しくやってた訳じゃなくて…。チームが良ければ一丸となれるっていうことを大学入ってから感じた。やっぱり、それを思ったのは、かっちゃんとかを見てですね。陸上は個人だけって思ってたんだけど、引っ張ることはしなくても、ムードメーカーっていう風にやっていけば、チームも楽しくなるし、チームも楽しいと自分も楽しいし…。それが僕は一番、感じたし、楽しくやりかった。

長山:まぁ、チームワークとかはやっぱ大きいですかね。特に、周りの協力がないと、やっていけなかったんで…。後、みんなしっかりしてたんで…それは大きかったですね。やっぱりそんな人と会えたっていうのが得たものですかね。

ーーー4年間で、自分が成長したなぁって思うところは?
長山:成長したことは…考え方が多少、大人になった…大人になったっていうわけじゃないんですけど、周りが見えるようになったっていうか、周りの意見も聞けるようになりましたね。3年の時からはちょっと変わってきましたけど、1.2年の時はやっぱ自分のことばっかたぶん考えてて、チームのこと考えてなかったし…。でも、それがチームのことを考えられるようになってきて…4年ではキャプテンをやって…。

ーーーキャプテンをやって、さらに大人になったなぁって感じます?
長山:思いますね。それ、ありますとか言って(笑)たぶん、それすごいありますね。

ーーー黒田さんは、どうですか?
黒田:僕は1年生の時より、自分勝手にしなくなったかなぁって。けっこう、昔のほうが、やっぱりチームを考えずに…こう、練習中でも箱根とかを思って練習しても、自分のことや結果ばっかにこだわってた。けど、4年になって最後になって、最終的に10区までが終わった後の順位を考えてやってけたんで、そういう考えでできたんで、やっぱちょっと変わったかなぁって。

ーーー法政で、陸上、サッカーができてよかったなぁって思うところは?
黒田:うーん…楽しくやれるような…周りにそういう人たちがいたっていうのが…。監督、コーチとかも含めて、みんなそうですね。あとメリハリがある感じで、あんまりダラダラやらないし、やる時はやるみたいな感じでやってるんで。たぶん高校の時の練習はそこまであんまり考えてなくて、ただやらせるって感じで監督はやらせてたと思うんで…。その、監督も実績もある人だし、全然高校とは違いますね。

長山:多少、サッカーも陸上部と似たところもあって…。自由っていうのは同じで、サッカー部も先輩、後輩とかあんまないんで、他の大学で厳しいところもあるみたいなんですけどそういうところもなく、のびのびやれたっていうのがありますね。あと、指導者が今年は川勝さん、水沼さんがコーチで来てくれて…。やっぱり、サッカーを知ってるっていうのも大きいと思いますけど、人間性がやっぱ、上でやってる人は違くて…身近に感じれたっていうのがすごいよかったなぁと思いますね。

ーーー今、感謝の気持ちを伝えるなら、誰に伝えたいですか?
長山:親だったり、指導者であったり寮母のおばちゃんだったり…みんなですね、チームメイトもそうですし…。

黒田:全員ですね。親と彼女には…。親には特に、生活でもちょっと迷惑かけたんで、法政大学に行かせてくれたこと、感謝しています。

「チーム力がすごくあるから、今年以上のチームになっていくと思う。」(黒田)
「来年は、しっかり1部にいけるはず。すごく期待しています。」(長山)

ーーー今年はどんなチームだったなぁと思いますか?
黒田:まぁ、やっぱり楽しいチームだった。実力もあったし、みんなの仲も良かったし、みんなで盛り上げようっていうようになってたんで…。まとまりがすごくあったので、後はそれを引っ張るっていう選手たちの軸ができればよくなると思うんですけど…。1年の時は箱根の結果で言うと、4位なんですけど、今年の4位と比べて、まぁ全然内容が違うし、みんながバラバラで、まぐれでとった4位みたいなものだったんで…。それが今年は全然違って、本当にみんなでまとまって、予選会にしても全日本にしても、全て1位で通ってるし、試合になった時にみんなが力以上のものを発揮できるから、そういう意味では今年の4位は、その通りの実力だと思う。


長山:けっこう真面目な…言うことをみんなしっかり聞いてくれて…。僕が1年の時はもう、4年生がけっこうバラバラだったんで…。そういうのを見てきて、2年の時からまたちょっと流れが変わって…。4年生がしっかりしてきて、年々よくなってきて。1年の時に比べると、法政のサッカーも、サッカー部員のサッカーに対する姿勢とかもだいぶ変わってきてると思います。だから、今後が楽しみです。

ーーー2004年のそれぞれサッカー、陸上部はどんなチームになっていくと思いますか?占ってみて下さい
長山:今年はたぶん、強いですね法政は。今占ってみたら、そう出ました(笑)っていうのは、うそで…(笑)まぁ、下の学年は経験も豊富ですし、4年生はほとんど出てなかったようなものなんで…。経験もあるし、実力も下の学年はすごい持っているので、期待してますね。僕、秋本くんのプレーが好きなんですよ。あのガチガチな感じが…。ポジション的に一緒だったりもして、幸大(松永)にも期待してますし、津島とか野木ちゃんも…。秋本はボランチで一緒に組んでたりしてたんで、彼のよさをすごく知ってるっていうのもありますし、後は3年生に期待してます。

黒田:今年にも増してチームワークだけはどこにも負けないと思います。キャプテンは山登ったやつ(佐藤)がやるんですけど、3年生は少ないんですけど…。今の2年生と1年生がキャプテンを支えて…とりあえず、チームワークがよければ、たぶん今年以上の結果が出るようになると思いますね。

ーーー勢いのある選手を、学年ごとにあげると?
黒田:3年生だと佐藤、2年生はこれっていう選手は…2年生は全員、1年生はつむらい。上手く伸びていけば、今以上のチームになると思うんで…。頑張って欲しいです。
ーーー今年はシード権を獲得して、予選会通らなくていいのは大きい?
黒田:大きいですね。今まで4年間、シードとって出た時のほうが結果がいいんで…。(予選会で、勝ちあがってきたほうが)勢いは確かにつくんですけど、今年は上手くその10人、10人以上の全員がケガも何もなかったから本当によかったと思います。去年みたいに予選会があってチームも、ほとんどがケガになったりすることもあるんで、それを思えば全然、予選会がないっていうのはかなりいいと思います。

ーーーそれぞれの後輩にむけてメッセージを…
長山:来年はシード権をしっかり(笑)

黒田:じゃあ、俺は1部(笑)

ーーーもう!真面目にお願いします(笑)
長山:そうですね、1部に来年はしっかりといけると思うんで、チャンスも広がってるんで、確実にものにしてもらって、後トーナメントも結果出して法政の名前を全国にアピールできるように、頑張って欲しいです。


黒田:普段通りの自分たちの力を出せれば、大きな大会…箱根を中心に出せたらきっと、いい結果がついてくると思うんで、頑張って欲しいです。

ーーーじゃあ、今度は一般学生にメッセージを…
黒田:長山ええーっ!!!!!

ーーーよく、学生新聞だと、あるんですよ!!!こう、4年生からこういう大学生活を送るといいとか、アドバイスみたいなものを…


長山:分かりました(笑)きっちり言わさせてもらいます!(笑)よく遊んで、よく勉強して、体育会の応援に、ヒマがあれば…いいものがあると思うんで、見て何か感じるものがあれば、ぜひ応援に来て、同じ大学の友達を応援してやって下さい。こんな感じでいいっすか(笑)

ーーーもう、すごい完璧です(笑)
黒田:ホントその通り(笑)まぁ、運動も勉強もしてる人もいるんだよって…。そういう人もいるんだなぁっていうのを、知ってもらえるだけで嬉しいですね。



〜取材後記〜

 この企画は、黒田選手がケガのまだ完治していない時、親友である長山キャプテンの試合ー入替戦ーを見に行き、励まされたというお話を伺い、それをきっかけに実現しました。改めて4年間もの二人の絆を感じ、同時にとてもうらやましく思いました。お二人の陸上・サッカーに対する想い、それぞれ体育会で過ごした4年間のこと…心に響いてきました。お話を聞けて本当によかったです。テストも始まっていた時期のお忙しいところ、お時間をさいていただき、本当にありがとうございました。お二人の今後のご活躍を心から願い、応援しています。
(企画・取材 大橋裕子・下田晶子)

〜profile〜
◇長山一也(ながやま・かずや)
サッカー部・社会学部4年
1982年4月1日生まれ
164cm62s, MF
帝京第三高校出身
2年時はアシスト王、今年は
ベストイレブンを受賞。
・チームの精神的柱としても
不可欠な、頼れるキャプテン。
◇黒田将由(くろだ・まさよし)
陸上部 ・ 社会学部4年
1981年11月22日生まれ
166cm46s
玉野光南高校出身
1万mベスト:28分37秒88
・今年の箱根駅伝では3区
を務め、3人抜きでタスキ
を渡しチームに貢献した。







           
☆☆★ 対談中にも一部触れていましたが、黒田選手がご結婚されました! ★☆☆





 昨年、9月に結婚式を挙げた黒田さんと和香さん。

 出会ったのは高校2年生の時で、黒田さんの一目惚れ。

 「奥さんにはひとつ年下なので、法政に来てもらった」そうです。

  どういう家庭を作りたいですか?と尋ねると、

 「一応スポーツ選手なので、自分が怪我をしたりとか走れない時とかもあると思うんですが…そういう時に支えてもらって、逆にその家族がいるから頑張れる、みたいな風に思えたらいいなと思っています」。

  お子さんにスポーツ選手になってほしい、とかありますか?との質問には「そりゃあ、サッカー選手(笑)」と取材には終始、笑って答えてくれました。
もうお子さんの名前も決まっているそうです。

 和香さんと笑顔のあふれるような、幸せな家庭を築いていってください!

  


HOME記事一覧速報掲示板広告主募集定期購読スポ法とは ▲ページトップへ