今春、対早稲田2回戦で早くも勝利を挙げると、対法政2回戦、対立教1回戦にも勝利。実に96年秋以来15季ぶりにリーグ3勝を挙げた。開幕前、「旋風を起こせるように」と力強く語った三角監督も手応えを感じたリーグ戦だったのではないか。投手陣では松家がついに最後のリーグ戦を迎え、秋に懸ける想いはひとしおだろう。春は懸念視されていた右肩痛が癒えたばかりでまだまだその力は発揮できていない。入学当初から注目された大型右腕がフル回転の活躍を見せれば春以上の成績は間違いない。打撃陣ではやはり最後となる杉岡。昨年春は打率・424(リーグ2位)をマークして持ち前のバットコントロールの上手さを見せつけた。この春は他校のマークに・149と不調だったが、主将としてもここで終わるわけにはいかない。毎年秋の東大はダークホースとして番狂わせを演じることが多いため、一場が抜け新たな投手陣を整備した明治はどう戦っていくのか。目が離せない。