◆6・1〜3 平成16年度東京六大学野球春季新人戦(神宮球場) ▼1位明大 前回優勝の実績からシード権を得た明治は、準決勝の慶応戦から登場。先発を任されたルーキー久米(農1)だったが、2回に満塁から青池に走者一掃の2塁打をあび3点を失う。しかし、その後は立ち直り6回まで無失点に抑えた。一方の打線は慶応先発・谷口の前に沈黙していたが、継投に入った7回に爆発。田沼(商2)の本塁打で1点を返すと満塁から若狭(商1)の「ファールになるかと思った」打球はレフトポールを直撃。この回一挙6点を挙げ逆転したが、直後に同点に追いつかれ試合は延長戦へ。均衡が破られたのは11回。幸内(農2)に本塁打が飛び出すと4回を投げぬいた水田(文1)の好救援で逃げ切った。 迎えた決勝戦の相手は、昨秋と同じ顔合わせの立教。前日とはうって変わって初回から打線がつながった。中軸の連打で3点を先制すると「先制点で勢いがつきリズムに乗れた」(古川・理工1)チームは、清水(慎)(文2)に2ランが飛び出すなど12安打9得点を挙げる。この大量リードを4投手の継投で守りきっての快勝。2季連続27回目の優勝、そして春季リーグとのダブル制覇を見事に果たした。