◆平成16年度東京六大学野球秋季リーグ戦 1回戦 明治 0-1 東大〇 2回戦 〇明治 6-1 東大 3回戦 〇明治 8-7 東大 春季リーグ戦の覇者・明治が連覇をかけて臨む秋季リーグ戦の初戦・対東大戦。 先発はリーグ戦初登板の丹野(文2)。この秋本学期待の投手は、東大打線を順調 に抑えていく。対する東大のエース・松家も好投。5回まで両チーム無得点で試 合が進む。試合が動いたのは6回。先攻の東大は2死後、一番・荻田がヒットで 出塁。続く二番・太田のツーベースで1点を先制する。明治も反撃を試みるが、 打線が沈黙。結局明治は2安打に抑えられ、完封負け。春の覇者が秋の初戦から つまづく波乱の幕開けとなった。 絶対に負けられない2日目の試合。初回から明治が動く。四球で宇津野(政経3 )が出塁すれば、西谷(文4)の犠牲フライでまず1点。3回にも追加点を加え る。そして七回には西谷のライトヒットから、齋藤達(農3)、原島(営3)、 大森(商3)が二塁打を含むヒットを放ち、一気に3点を加点。一方の東大は九9回の1点に止まった。ピッチャーの清代(営2)は、調子が悪いなりにも要所要 所で押さえ、1失点の完投。昨日とはうってかわって、試合は終始明治ペースで あった。明日の第3戦目に全てを賭ける。 そうした1勝1敗の状態で迎えた3日目。明治が松家の立ち上がりをいきなり攻 める。西谷がライトに豪快なホームランを放ち、幸先の良いスタートを切った。 これで2点を先制。このまま明治主導でいくかと思いきや、3回に東大がヒット 4本で一気に逆転。その後も2点を追加。先発の丹野を攻め続ける。明治は絶体 絶命のピンチに追い込まれた。このままプレッシャーに潰されてしまうのか。し かし8回にヒット、相手のパスボールやワイルドピッチなどで5点を入れる。こ れで3点差をひっくり返し、8対6に。そして9回、救援した清代が何とかピン チをしのいで、今シーズン初の勝ち点を獲得した。東大は1日目完封勝利のエー ス松家が必死に投げるも、大事な時に守りにミスが出てしまった。次は対早稲田 戦。春の王者という気負いを持たない、伸び伸びとしたプレーが是非とも見たい 。 ●関連記事 秋季東京六大学野球日程