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 ホッケー部 秋初戦、早大に黒星〜アクシデントによって見えたもの〜

  9・14〜10・26 平成15年度関東学生秋季ホッケーリーグ戦(法大多摩グ ラウ ンド他)
   明大1−4早大○(前半1−2)

 4年生にとっては最後のリーグ戦となる今季。その初戦の相手は、春季リーグ 最終戦 で引き分け、本学念願の王座戦進出を阻まれた早大。春から秋にかけての本学の 成長を 確かめる相手として、不足はない。  しかし、この重要な初戦を前に信じられないアクシデントが発生する。交通事 故に端 を発する大渋滞に巻き込まれ、試合開始直前に法大多摩グラウンド到着。しかも 、一部 のメンバーとユニフォームを載せた車は試合開始に間に合わず、結局法大OBの ユニフ ォームを借り、その場にいるメンバーでスターティングオーダーを組んで試合に 臨んだ 。B  ウォーミングアップも満足にできない中、試合開始。しかし、逆に本学はこの 状況に 一致団結した。前線からの効果的なプレスによって相手のパスミスを誘発。早大 自慢の 大きな展開をさせず、逆にこちらがサイドを大きく使った攻撃を仕掛けた。そし て、前 半10分。相手GKが右サイドからのセンタリングの処理でもたついたところを 、ゴー ル前に詰めていた左MFの住吉(商4)がゴール。課題であった得点後の試合運 びも、 この試合はまずまずであった。グラウンドには本学の選手の大きな声が飛び交い 、互い に最適なポジションをチェック。守りに入ることなく積極的にパスカットを狙う もそれ は決して無謀に飛び込むものではなく、周囲と声を掛け合った上でのものだった 。
 しかし、この試合は本学の悪い癖である「もう一歩攻めきれない時間帯」が長 かった 。リズムが悪くなり始めた前半終了間際、本学DF陣の一瞬の隙を突かれて相手 FWと GK橋谷(商3)が1対1に。橋谷が体を張ってスライディングで相手のシュー トを防 御したが、これがファウルの判定。PS(ペナルティストローク。サッカーにお けるP K)で同点とされる。この得点で、ピンと張った糸が切れたように、試合開始か ら保た れていた本学の高い集中力がなくなる。直後に、今度はPC(ペナルティコーナ ー。前 回速報参照)で得点を決められて逆転される。流れが一気に早大に傾いて前半終 了。
 後半も前半の流れを断ち切ることができず、本学は見せ場をほとんど作ること ができ ずに2失点。前半序盤の試合模様からは想像もつかない、結果1対4のスコア。 選手達 にも落胆の表情が見えた。試合後、藤原前監督から激励の言葉をかけられた選手 達。ア クシデントがあったにも関わらず前半に見せた集中力、団結力を、今後混戦が予 想され るリーグ戦でぜひ発揮してもらいたい。

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