◆8・28〜10・24 平成16年度東京六大学秋季リーグ戦(法大多摩グラウンド他) ▼9・11〜12 対慶大戦 1戦目 明大0−1慶大○ 2戦目 明大3−4慶大〇 明治、リーグ戦四連覇の夢ついえる――。前節、立大相手に連覇を喫し、2年ぶりに勝ち点を落とした明治。迎えた対慶大戦。しかしそこでも明治は春までの勢いを取り戻すことができず連敗。3チームとの対戦を終えたところで、2勝4敗の勝ち点1となり早々にリーグ戦四連覇の望みを失った。 1戦目は前節立大との第1戦同様、投手戦。明治不動のエース・柳野(営3)が好投を続けるも、この秋不振の打線はこの日もランナーを返すことができない。結局慶大のエース・菊池を攻略できないまま、0−1.13回1失点のピッチングを見せるも、打線が沈黙し完投負けした前回の立大1回戦に続き、またも打線が柳野を見殺しにしてしまう。 このまま第2戦を落とせば優勝へに望みがなくなる。そんな中迎えた2戦目。明治は打線を組み替えて勝負に出る。先発は昨年秋のMVP・太田(法4)。2回に1点を先制すると、5回にも1点を追加する。慶大も同点に追い付く粘りを見せるが、8回。4番岩根(農3)が左中間の一番深いところに突き刺さる特大のホームラン。チームのムードは最高潮に。今日こそはいける。誰もがそう思った。だがその裏、疲れの見え始めた太田を慶大打線がとらえる。同点に追い付かれてなお二死満塁。そこで太田は相手に押し出しの四球を与えてしまう。万事休す。元気のない打線にもはや1点を返す力はなかった。 優勝の可能性を早々となくし、残すは早大戦。そして宿敵・法大戦。相手のレベルはこれからさらに上がってくる。だが明治の意地を見せてほしい。来年のためにも、そしてこのリーグ戦を最後に引退する4年生のためにも。明治ガンバ!”全日制覇”の夢の下に。