担当による紹介 明治38年に創部されてから、数々の剣豪達が大学剣道界に名を残してきた、本学剣道部。長い歴史の中で、「正剣」の剣風は今でも受け継がれている。 竹刀を振る一本一本に意味がある。決して無駄打ちをしない――。基本に忠実な剣道を念頭に置き、構えを崩さず、基本技を徹底した稽古を行っている。稽古中の私語はなく、聞こえるのは竹刀で打つ音と、部員達の気迫に満ちた声のみ。我武者羅な姿には、ただただ圧倒される。部員の自主性に任される中で一切の妥協がないのは、部員の意識が常に高いからである。 剣道の魅力は「間合いでの駆け引き」(徳岡・営3)、「生涯スポーツ」(大澤・法3)といろいろだが、「試合に勝った時の充実感」(小野寺・営4)は、辛い稽古に耐えてこそ挙がるものだろう。 剣道は礼儀を重んじるため、本学剣道部の上下関係も厳しい。しかし、大変良い関係が築かれている。部員総勢57名。大学剣道界ナンバーワンを目指し、今日も稽古に精を出している。