夏季レポートTop&後期日程  吉見監督インタビュー  ・後期期待の二人:吉田陽平 金大慶

    中盤のバランサー・金への期待

 「金(文1)は、後期(レギュラーに)絡むと思う」(吉見監督)。関東大学新人大会で、数年ぶりの優勝を成し遂げた本学。その中心メンバーに金もいた。新人大会では、主にセンターバックとして厳しい試合も守り抜いたが、本来は中盤のバランスを取るのが持ち味の守備的MFだ。「1年の割には精神的に落ち着いている。当たりも強い」(吉見監督)。滝川二高時代にキャプテンを務め、高校選手権ではチームをベスト4まで導いた。自身も優秀選手に選ばれ、さらに強化合宿のメンバーにも選出された。そこで、国際試合に出場。数々の大舞台を経験してきたことが、試合に生かされている。そして、「高校でも上(のレベル)でやってきたわけだから、(大学でも)1部でやりたい」(金)。向上心はとどまるところを知らない。
 だが、金は先日の練習試合で足を負傷。現在は別メニューで調整している。「(完治まで)2週間くらい。後期リーグには全然間に合う。でも、焦ってる。今は筋力トレーニングとか、普段できないことをやってる」。後期リーグを一ヵ月後に控えて怪我は痛いが、重くなかったことは幸いだった。
 「後期はサブでもいいから、ベンチでもチームに貢献したい」。後期に向けて、気合は十分。この夏は金にとって試練の夏となる。後期リーグ、ピッチの上に金の姿を見られるだろうか。今後の金から、目が話せない。 
●金 大慶● きん てぎょん 文1 滝川二高出 175cm・67s
【本紙サッカー部担当・吉越みず穂】

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