2002 秋季リーグ戦 |
第8週 早慶戦
早大52年ぶり2度目の春秋連覇達成!!
早慶戦1回戦、早大が二季連続34回目の優勝!春秋連覇は52年ぶり二度目となる。
春に続いて、法大には敗れたものの、他大には負けなし、と圧倒的強さを誇っての連覇
だった。早大は、11月15日から神宮球場で行われる第33回明治神宮野球大会に東京
六大学野球連盟代表として出場する。
<今季の早大選手打率、ベストナイン等につきましては後日あらためてアップします>
| ▽早大ー慶大2回戦 (11月3日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大2勝
早大:〇越智大(2勝)−清水ー和田 慶大:●長田 本塁打:田中(8回、満塁) |
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| ◆戦評 早大は一回に伊藤の犠飛で先制。四回に、慶大・早川に本塁打を浴びるも、五回には比嘉の適時打で勝ち越す。六回には、田中の犠飛で追加点を上げる。その裏に一時同点に追いつかれるも、八回、田中が満塁本塁打を放ち、一気に流れを引き寄せる。その後、比嘉の適時打で更に二点追加。八、九回には、この日が最後のリーグ戦となる4年生たちが多数出場。最後は4年生エースの和田が、空振り三振で試合を締めた。これで早大は春に続いて、勝ち点4で秋季リーグ戦全日程を終了した。 |
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| ◇コメント ●越智良平主将 (リーグ戦をふりかえって)やってきたものが出た。最後にいい結果が出て、ホントに良かった。 ●和田毅 (最後、4年生がたくさん出場して、4年生をバックに投げられたのはいい思い出?)ライトに球が飛んだのも、鶴田のところでよかったです。(満足なシーズンだった?)自分は良くなかったけれど、優勝できたから。(神宮大会に向けて)日本一の目標があるから、いいピッチャーと投げ合って日本一になりたい。 ●清水大輔 今季は、中継ぎで微妙なところなので、精神状態を保つのに勉強になりました。神宮大会は、投げる機会があれば頑張ります!
●田中浩康 (今日の試合を振り返って)4年生が最後という事で、今まで色々な思い出がありますからね。今日の試合もいい思い出として残ったのではないでしょうか。(5打席めの満塁本塁打。狙っていた?)狙っていたというわけではないんですけれど、主将の越智さんが思い切りいけよと励ましてくれたので。(今季を総括して)前半足を引っ張ってしまったので…でも最後は良く終われましたね。(来季は今の三年生とともにチームを引っ張っていく立場になるが)秋は3割打ちたかったんですけど…2割5分じゃだめですね。課題は残してしまいましたが、つかんだものはあります。それを春につなげていきたいと思います。(来季の目標)(個人的には)1日でも長く野球がしたいです。 ●青木宣親 (首位打者、ベストナイン)嬉しいです。(今日は打率の事考えた?)ちょっと考えました。(今季を自己採点すると?)100点です。(4年生へ)お疲れ様でした。(神宮大会へ向けて)とりあえず優勝します。 ●比嘉寿光 (三打席目、五打席目と痛烈な適時二塁打)それほどいい状態ではなかったんですけれども、運が良かったです。(4年生へ)(今日の)センターオーバーのヒットとかも、4年生がよく声をかけてくれたり、見て来てくれたおかげで出たヒットで、本当に感謝しています。(今季振り返って自分に点数をつけると何点?)今年はずっと4番を打たせてきてもらったけれど、まだまだです。他の人たちは打ってるんで。まだまだ、20〜30点ってところですかね…(神宮大会へ向けて)最後なんで日本一目指して頑張りたいです。 ●武内晋一 危なかったが勝ててよかった。(今日の意気込みは)打率を3割に乗せたかったのですが。まぁ明日へ延びるよりかは良かったです。(今日の打撃)力が入ってしまいました。打ちたくて。(今季を振り返っての感想)春秋連覇で、チームに入った時期の運が良かった。チームに役に立ててよかった。いいピッチャーから打てたことが自信二なった。監督に出してもらっていい経験です。次からも結果を出したい。(課題は?)まだまだ打ち損じがあるから、打率をあげられるようにいっぱい振ります。(神宮大会へ)優勝を狙ってチームに貢献したい。 ●由田慎太郎 (今季を振り返って)(優勝は)目標だったので嬉しい。(個人打率4位)チャンスはまたあると思うので頑張りたい。(高打率の要因は?)たまたまです。(これからはどういう選手を目指す?)甘い球を確実に打てる選手。長打も増やしたいです。(神宮大会へ)勝って終わりにしたいです。 ●加藤裕太郎 (今日は八回裏、左翼の守備からの出場)田中が満塁本塁打を打ってくれたので、自分も思い切ってできた。涙出そうでした。(今季初めての打席。四球で出塁後、2つの盗塁をきめる)最後の試合なので。(4年間で一番心に残っているのは)3年の春の早慶戦第2回戦のヘッドスライディング。(加藤さんにとって野球とは)難しいな〜…野球とは。生きがいです。(卒業後もスポーツは続けていくか)地元のクラブチームで野球をやります。とりあえず卒業まではサッカーをやりたい。もうユニフォームもつくったので(笑)(今後の早大野球部へ一言)結果は後からついてくるものなので、自分たちの力を信じて頑張って欲しいです。 ●鶴田秀明 (4年生。最後の試合でのはじめての出場だったがどういう気持ちで打席に入ったのか?)いったるぞという気分で、思い切り振ってやろうと打席に入りました。(結果ショートフライ)思い切り振れたので悔いはないです。(その後守備についたとき、ライトフライが飛んできたときは?)最初はヤバイと思ったんですけれど、普通に捕れました。ホッとしました(笑)(4年間を振り返って)自分との闘いでした。でも、辛いときも同じ4年生が支えてくれたおかげで、すばらしい4年間になりました。みんなに感謝したいです。(祝勝会では何かしますか?)何か面白い事をしようと思ってます。そういう役なんで(笑) ●佐藤正毅 (今季初打席は早慶戦の最終回。打席ではどんなことを?)ストライクがきたら振ろうと考えていました。(1塁へのヘッドスライディング)自然に出ました。(凄い拍手でしたが、聞こえた?)ちょっと聞こえました。嬉しかったです。(リーグ戦最後の守備はどんな気持ちで?)楽しんでやろうと。出場機会は少なかったけれど、最後まで楽しもうと思った。(副将としてチームを引っ張り、最後のリーグ戦は優勝。今季を振り返って)試合に出られなくて悔しかった。でも優勝出来てよかった。(4年間を振り返って。今の心境は?)今年優勝した事が、来年のチームにつなげればいいと思います。 |
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| ▽早大ー慶大1回戦 (11月2日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大1勝
早大:〇和田(5勝2敗) 慶大:●長田 本塁打:武内(8回:ソロ) |
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| ◆戦評 早大が2季連続34回目の優勝を決めた。抜群の安定感を誇る先発・和田だが、今日は珍しく制球に苦しむ。二回に坂本の適時打で先制するも、三回には和田の死球や、坂本の野選などで同点。また、四回には田中の犠飛で勝ち越すも、そのあとすぐの五回には慶大・湊川に痛烈な適時打を浴び、また試合を振り出しに戻される。慶大に流れが傾きかけたと思われた八回裏。一死から伊藤貴が安打で出塁すると、六番・武内が右中間へ特大弾を叩き込みついに二点勝ち越し。九回、和田がそのリードを守りきり、早大の連覇が決まった |
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| ◇コメント ●野村徹監督 早稲田みたいなチームが52年間も(連覇を)やっていないということはやはり相当難しいんだなぁと思ってプレッシャーがありました。(今日胴上げしたのは)52年ぶりっていう事ですから、今日やっちゃおうかと。若いチームだけに、四年が試合で中心となっている三年を伸ばしてくれた。このチームは四年生を評価したい。亜大に選手権で負けたのを切っ掛けに選手たちはよく練習した。(春と比べて)打線は力強くなった。 ●越智良平主将 うれしい。下級生が良く付いてきてくれた。メンバー外も含め、部員全員でつかんだ優勝です。最高です! ●和田毅 (まずは優勝の感想を一言)素直にむちゃくちゃ嬉しいです。(春と優勝の違いは?)秋は、迷惑かけっぱなしで、打線に助けられました。(ピンチの時は三振狙った?)三振狙えるようなピッチングじゃあなかった。(最終回は?)追い込んだら狙うって感じで。(今日は調子悪かった?)あんまりよくなくって、でも悪いなりに抑えた。(被安打が2安打は評価できる?)そうですね。春も2安打だったけど、今日は内容悪すぎた。フォアボールも多すぎたけど。(武内のホームランはどんな思いで見てた?)感動しました。 ●清水大輔 (優勝要因は)強いからですね。打線も打つし、和田さんもいるし。(自分も貢献したんじゃないですか?)ちょっとですけどね(笑)
●田中浩康 勝ててよかった。早慶戦なんで、どっちもぶつかった試合だった。(今季の自分)シーズン通して調子が悪かったわけではないんだけど、色々考えすぎた。もっと自信を持ってプレーしないといけない。 ●青木宣親 (今の気持ちは)嬉しいです。(52年ぶりの春秋連覇は)嬉しいです。(嬉しい以外には?)ないですね。(試合前は?)結構緊張してました。(秋を振り返って優勝までの道程は?)まあ、辛かったです。夏が。暑い中で。(春の練習と変わった?)基本的には同じ。(今日はシーソーゲームだったけど、試合中は?)勝つ事しか考えてなかった。ずっと勝てると思った。(監督を胴上げした気分は?)何ともいえないです。 ●鳥谷敬 (今の気持ちは)ホント嬉しいです。(武内の本塁打)あれで勝ったと思いました。(今日の試合を振り返って)和田さんは調子が悪かったが、勝って決めたかった。(今日のバッティングは?)悪くなく自分のバッティングが出来ました。(明日へ向けて)自分が打って勝っていきたい。(個人成績は狙う?)自分ができることをやれば、結果は付いてくると思います。 ●比嘉寿光 (優勝達成)正直ホッとしている。(どんな気持ちで試合に臨んだか)とりあえず和田さんの日で決めよう!っていってました。(今日は和田の投球が不安定だったが)まぁでも要所要所締めてたし、皆バッティング調子良かったから大丈夫だと思ってました。(決勝本塁打を打った武内へ)抜け駆けしたな(笑) ●伊藤貴樹 連覇できてよかった。今日はなんとしても勝ちたかった。胴上げは嬉しかった。苦しい試合展開だったが、みんな集中力を切らさずにいい雰囲気の中でやれたのが良かった。 ●武内晋一 この試合で決めるとずっと言っていたので決めれてよかったです。(ホームランは)スライダー。ストレートを待っていたら外からスライダーが真ん中に入ってきたので反応して手が出た。いい感じで打てました。やっぱり嬉しかった。これまでは成績もぱっとしなかったのでここで打ててよかった。(狙った?)いや、そんなことないです。後ろの由田さんや坂本さんが当たっていたのでつなげればと思っていた。(優勝は)ぐっとくるものはなかったけれど、春よりは自分の成績も上がっているので嬉しいです。次の試合で何とか打って三割に乗せたい。三割打てばまた自信になると思う。(胴上げされたかったですか?)いや、いいです(笑)4年の方だけで。
(優勝の感想は?)実感が沸かない。(52年ぶりも実感はないとは思うが、長年できなかったこと。)一生懸命練習した結果がついてきた。(先制点をたたき出した。)(はにかみながら)たまたまです。(勝ち越し点も出た。)バッティングはたまたまです(笑顔)。(初めての早慶戦だったが、緊張は?)ありました。でも勝ててよかったです。(和田投手の調子は?)最初はよかったけど最後が…(今日のリードで注意したことは?)失投をなくそうと。危ない配球はしないように。●坂本康朋 ●加藤裕太郎 (優勝おめでとうございます)引退伸びちゃいました。みんなありがとう。(この日も八回安打で出塁した伊藤貴の代走として出塁。決勝のホームインの瞬間は?)武内の打球を最後まで見てなかったんです。抜けたなとは思ったんで走っていたんですけれど、ホームイン直前で本塁打だとわかって、なんだ、一生懸命走ってたのにな、って思いました。 |
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第6週:立大戦 劇的サヨナラで勝ち点、優勝へ大きく前進!
早大は立大相手に連勝。勝ち点を3に伸ばした。この結果、勝ち点は法大と並んでいるが
勝率差で自力優勝の可能性があるのは早大だけとなった。最終週の早慶戦で勝ち点をとれば、2季連続
34度目の優勝がきまる。
| ▽早大ー立大2回戦 (10月20日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||||
早大2勝
早大:越智大−清水−鎌田−〇和田(4勝2敗) 立大:小林弘−速水−徳−●多田野 本塁打:鳥谷(3号:ソロ) |
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| ◆戦評 一回戦から一転して、白熱したシーソーゲームが展開された。早大は二回に由田のスクイズなどで3点先制。しかし、三回に立大・岩村のスクイズ、四回には出口の適時打、五回には比嘉の適時失策で同点に追いつかれる。五回裏、すぐに鳥谷の3号ソロ本塁打で即座に同点に追いつくも、七回、四回から救援し、好投を見せていた清水が松倉良に本塁打を浴びる。立大はそのまま多田野を投入し、逃げ切りを図るも、早大は九回裏、土壇場で武内の犠飛で再度同点に追いつく。十回は和田毅が登板。三人できっちり抑えた。その裏の十回裏、一死満塁の場面で代打・成田に多田野が投じた球が死球。3時間を越える試合は、早大が劇的なサヨナラ劇で制した。 |
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| ◇コメント ●野村徹監督 よく最後まで粘ってくれた。清水が良く投げてくれた。(和田を登板させたのは)今日決めるしかないと思ったからねぇ。(早慶戦は)伝統の一戦なので、慶応も気合いを入れてくるだろう。初戦が大事だね。 ●越智大祐 (今日打たれたのは)コントロールが悪かったから。(入学以来先発した試合は今だ負けなし)特に意識はしていないが、周りの先輩方のバッティングやまもりのおかげです。 ●和田毅 (昨日は藤井を抜いて早大左腕歴代最高の25勝目。藤井に報告した?)しました。「ついに抜いたの?」って言われました(笑)(多田野から安打で10回裏のサヨナラ劇につなげる)打ったのはスライダーです。(多田野とは相性いい?)たまたまです。タイミングが合ったんで。(この強さの秘訣はなんでしょう)全員で勝ちに行っているところです。 ●鎌田修平 (公式戦に初登板して緊張がありましたか。)…緊張はありました。(マウンドに上がる時に監督からアドバイスは。)三年生として思いっきりいけと言われました。7回の終り頃言われました。清水に打順が回ってきたら勝負してこいと言われました。先頭バッターにファアボールを出したんですが、坂本さんがさしてくれたおかげで気持ちが落ち着きました。(9回のマウンドをきっちり抑えましたが)…マウンドにたったらきっちり抑えて裏の攻撃にいいリズムでつなぎたかった。(次の早慶戦で今年が終わりますが…)ピッチャーのベンチ入りが4人なんで役割をしっかりして出番をまっていつでもいけるように準備しておきたい。今年初登板できたので次でも出番があれば投げて来年につながるようにしたい。 ●田中浩康 勝ててよかった。ノリノリでした。疲れたんで早く休みたいです。 ●青木宣親 (8回裏、10回裏の好機の場面で2打席連続敬遠)自分が決めたいっていうのはあったけれど、次が鳥谷だからまぁいいかな、って。大学に入ってから(敬遠は)初めてです。(敬遠されるようになった事について)力付いたのかな、と思うけれど、まだまだ。 ●鳥谷敬 (サヨナラが決まった瞬間は)嬉しい、のひとことですね。(連覇へ)夏から連覇するために練習をやってきた。油断さえしなければ優勝できると思う。油断しないように、練習していきたい。 ●比嘉寿光 (9回裏の打席、初球の大きなファール)自分が決めてやろうって狙ってました。(結果的には三塁悪送球で出塁)何でもいいから打って出ようと思っていたので、良かったです。(早慶戦へ)春よりは客が少ないとは思うんですけど…2連勝して優勝します。 ●加藤裕太郎 (一点ビハインドの9回裏に同点の走者としての代走。ベンチから出て行くときの心境は?)ノーアウトだったので、大胆かつ慎重に以降と思った。自分の役割は、ホームに帰ることだと思っていたので。(武内の犠飛が上がり、同点のホームを踏んでベンチの雰囲気変わった?)変わった。あとは和田が投げて、もう負けはないなと思った。(早慶戦へ向けての意気込みを)無事に過ごしたいですね。 ●成田晋也 (代打の)準備はしていました。監督から『やってみろ』と声をかけられ、やってやろうと思って打席に入りました。打席に立っていたときは、とにかく無心でした。追い込まれて、食らいついていくことばかりを考えていたので、(押し出しとなる死球が)当たった瞬間は、あぜんとしてしまいました。とにかくウレシイの一言です。 |
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| ▽早大ー立大1回戦 (10月19日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大1勝
早大:〇和田毅(3勝2敗) 立大:●多田野 |
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| ◆戦評 早大が優勝を占う大一番に先勝した。この日、先発の和田毅は珍しく立大打線に7安打を許すも、要所を締めた投球で得点を許さない。一方の早大打線は、三回、和田毅が自らセンター前安打を放つと、青木宣の適時打で先制。九回にも青木の適時打で追加点をあげ、六大学が誇る両エースの白熱した投手戦を制した。また、この試合で和田毅は早大左腕歴代最高となる25勝をあげた。 |
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| ◇コメント ●越智良平主将 (立大戦を前にして昨日のミーティングではなんと言ったのか?)全員で勝つためにメンバー外のやつも攻める気持ちを皆で持っていこう!失敗をおそれずにやれば、結果は必ずついてくる! ●和田毅 先週終わってから走りこみとサーキットで追い込んで、それで疲れが抜けなかったです。調子は悪かった。(多田野との投げあいについて。意識した?)そうですね、仲がいいだけに負けられなかった。お互いに調子悪かったけど。 ●田中浩康 (今日は全2得点に絡めましたね)後の2〜4番が調子がいいので、何とか繋ぎたかった。(最終回に、一死に2.3塁から本塁に突っ込んだのはなぜ?(右翼の守備位置が前に出ており、本塁で憤死)練習のタイミングではあそこはまわるところだった。鳥谷の打点もあるが、あそこはチームプレー優先で回った。(7回の内野安打)気合いで行った。(残り試合について)束ってもらえているので、それに答えたい。1、2番が出れば点につながるので後につながる。 ●青木宣親 (最高打率を更新しそうな勢いの打率。意識する?)あまり。意識しちゃう事もあるけれど、しないようにしています。(記録達成は)できたらいいです。 ●比嘉寿光 (4打席目の安打)一塁にランナーがいたから、とにかく高めのボールを狙った。(多田野は)低いボールが良かった。 ●伊藤貴樹 (スタメンで唯一ノーヒット)やっちゃいましたね…(苦笑)今日の多田野はボールが見えていたんで、いつもみたいにてんてこ舞いになりはしなかったんだけど…自分の感じで打席には入ることは出来ていたが、甘い球を詰める事が出来なかった。 ●坂本康朋 (今日は3打数1安打でした)バッティングの方は全然ダメでした(すべてレフト方向への打球でしたが)インコースが多かったので、強く振りぬいた(多田野さんと対決してみて)いいピッチャー(序盤に苦しい場面が続きましたが)ストレートの調子が悪かったので、変化球中心で丁寧にいくようにした(8回ツーアウトランナー3塁、カウントツーツーの場面で大きく逸れたボールが来ました)あそこはもう絶対ランナーを帰せない状況だったので、あの球は逸らせなかった(明日の抱負は)勝てるように頑張るだけです ●由田慎太郎 (多田野対策)いい球を積極的に振っていこうと。(4打数1安打、2三振)チャンスで回ってきて打てなかったので悔しい。(打率上位。意識する?)多少は意識します。(他の選手と打率の話はする?)あまりしないっすね。(抱負)勝つだけなんで、貢献できるように頑張りたい。 |
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第4週:明大戦 連勝で勝ち点、勝率差で首位に!
●越智良平主将 (中二日での試合。その間主将としてどんな事を言った?)ごちゃごちゃ言わなくても分かる連中なので、ほとんど何も言わなかった。 ●和田毅 (法大戦は)自分で負けてムードを下げてしまったんで、もう一度ムードを上げようと。(キャッチャー坂本について)今日は逆に坂本に引っ張ってもらった。 ●田中浩康 (バッティングについて)法政の土居投手に崩されてしまっていて…デッドボールを狙っていきます(苦笑)当たる練習します。 ●鳥谷敬 今日は勝ちに行く事だけを考えた。(ホームランは)まっすぐ。狙っている球が来たので、思い切り振った。(打った瞬間)手ごたえがあったので、行ったかなと思った。 ●比嘉寿光 (絶対に勝ちたい明大戦だったが)先発が和田さんなので、初回から点を取って楽にさせたかった。思い通りに先取点が取れ、試合の流れが終始早稲田にあるいい試合だった。(3打席めの安打は、鳥谷の本塁打の後)前の人が大きいのを打つと、自分も!と意識する。(明日へ)今日は皆が打って自分はあまり打てなかったので、明日は自分だけ打ってヒーローになりたい。 ●伊藤貴樹 (先制打の活躍)チャンスでタイムリーを打ててよかった。あの打席では追い込まれていたので、ストレートに狙いを絞っていた。一場は悪くは無かったが、球数を投げさせる事が出来たので、後半まで持たないだろうと思っていた。 ●武内晋一 (2打席凡退の後、第三打席ではセンターへの適時打。前2打席から何か修正した?)ボールを見すぎていたなぁと反省して、積極的に行きました。いい結果につながって良かったと思います。(あの場面では、前打者の5番伊藤が送りバント。1年生ながら中軸打者として監督やチーム全体からの信頼がだいぶ厚くなってきているか?)嬉しい事だと思います。その期待に応えられるようなバッターになりたいと思います。(いい場面で得点につながる一打が出る今季。現在の調子は?)調子は普通ですが、やはり春から比べて慣れたという事が大きいと思います。でも、今日のバッティングにしてもやはり三振が3つあるのはよくない。甘い球をしっかりと仕留めるのが高校時代からの自分の持ち味なので、そういう部分を意識して残り試合も頑張っていきたい。 ●坂本康朋 (初スタメンマスクは)疲れた。(スタメンはいつ告知された?)今日。(心境は?)いつも通りやるだけ。(初ヒットの感想は)やっぱりうれしい。(今日のリードは、和田とどちらが主導権を持っていたのか?)和田さんはあまり首を振らなかったので…(島原のリードと意識して変えている部分はあるか)わからない。自分のリードをやるだけです。(今日の和田は調子が悪かったのでは?)四球が多かったから、いつものリードと少し変えた。具体的には、外のスライダーと左打者に対する内のストレート。(今後正捕手捕りへ向けて、ナインの中心としてやっていく事への自信は)いや、頑張っていくだけです。 |
第3週:法政大学戦 サヨナラ負けで勝ち点落とす
和田毅、444奪三振の東京六大学記録更新!!
| ▽早大ー法大3回戦 (10月2日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大1勝2敗
早大:●和田(1勝2敗) 法大:〇土居 本塁打:武内(1号:9回−土居) 澤村(9回−和田) 河野(9回−和田) |
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| ◆戦評 1回戦に引き続き、またも行き詰まる投手戦が展開された。先発・和田は法大打線を八回までわずか1安打に抑える。早大打線も、苦手とする法大先発・土居を打ちあぐねていたが、九回表、ルーキー武内が右翼席へ特大の先制本塁打を放ち、とうとう先制。このまま逃げ切るかというムードが球場全体を覆った。しかし、ドラマはまだ終わらなかった。九回裏、和田が先頭の3番・澤村にまさかの同点弾を浴び、同点。続く4番・後藤から、この日11個目、通算444個目の東京六大学新記録となる三振を奪うも、6番・河野にまたもサヨナラ本塁打を浴びる。大記録達成も、和田の登板試合では2試合連続となる悲劇のサヨナラ負け。大事な法大戦、勝ち点を奪う事は出来なかった。 |
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| ◇コメント ●野村徹監督 和田を責めるつもりは全く無い。(9回表、武内の先制本塁打のとき)こんなにいいゲームは二度とないと思ったんだけどねぇ。(和田記録更新について)これで何にも気にせずに勝つ事だけを考えて投げられるようになるでしょう。一段落です。 ●越智良平主将 (和田記録更新について)本当に凄い記録。おめでとう!(一点勝ち越して、九回の守りにつくときに何て声をかけたのか?)(島原に)先頭バッターに気をつけろ。慎重にいけ! ●和田毅 (444奪三振。東京六大学新記録達成について)負けたので…記録は嬉しいですけれど。(後一つの時点で気付いていましたか?)はい、ベンチで言われて。(三振は)狙っていなかったです。 ●田中浩康 (明大戦に向けて)結果が出ずに迷惑かけているので、デッドボールでも何でもいいから塁に出られるように頑張りたい。(和田の記録について)誰から取るだろうとは思っていなかったけれど、4番(後藤)から取ったところは和田さんらしいと思いました。 ●青木宜親 (敗因)(六回・佐々木の打球を取れず)自分のエラーです。あれで精神的にやられました。野球止めたかったです。(その後の安打と盗塁は?)打たなきゃいけない場面だし、エラーしたから絶対出塁しなきゃと思って。盗塁はカウントで。(和田の記録について)「凄い」の一言です。 ●比嘉寿光 (敗因は)…(武内の本塁打が出たとき)あれで勝てると思ったんですけれど…(和田の記録について)本当は勝って飾ってあげたかったんですけれど…和田さんに申し訳ないです。 ●武内晋一 (9回先制となる本塁打)スライダーが真ん中に入ってきた。(うった瞬間)入ったんじゃないかな、と思いました。(和田の記録について)入学前からいいピッチャーだと伺っていた。チームとしても嬉しいし、こんな大記録は凄い事だと思います。 ●加藤裕太郎 今日は勝ちたかった。しょうがない…チーム状態は悪くは無いので、気持ちを切り替えてやれば、結果はついてくる。(和田の記録について)おめでとう。 |
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| ▽早大ー法大2回戦 (9月30日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大1勝1敗
早大:越智大−〇清水(1勝) 法大:中野−松本祥−●奈須−山下哲 |
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| ◆戦評 先発・越智大は立ち上がり制球が定まらず、初回2失点。一方の早大は、三回に鳥谷・比嘉・伊藤貴のクリンナップの三連打で同点に追いつくと、四回に鳥谷の犠飛で逆転。五回には、雨天のための一時中断を挟み、青木の適時内野安打、鳥谷の走者一掃三点適時二塁打で4点を追加。制球の定まらない法大投手陣を打ち込み、試合を決めた。投げては4回から救援した清水が、自己最長イニングとなる6回を被安打3本に抑え、今季初勝利を挙げた。これで1勝1敗のタイに持ち込み、勝負の行方は3回戦次第になった。 |
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| ◇コメント ●野村徹監督 昨日は和田を助けられなかったので、みんな申し訳ないと思っていた。今日はその気持をぶつけられた。 ●越智大祐 (1敗で迎えた今日)とにかく勝とうと思った。(2失点)配球ミスです。 ●清水大輔 (同点からの登板だったが)緊張した。今季初だったので。法政は強かった。(三振がよく決まったが)三振は特に意識していなかった。下にしっかり投げた結果がちゃんとついてきた。(中断の影響は?)あまりなかった。逆に集中しようと思いました。(好守備がいくつかあった)楽だった。助けられた。(初めて9回終了までの投球)相当疲れた。イニングが長くなると思ったのでコントロールを気にして投げた。 ●青木宣親 (打席の途中での中断だが)気持ちがきれないようにとおもって、中でスイング多めにして身体動くようにしてた。(7回に難しい邪飛を好捕)初回にエラー(※記録は安打)してたんで…その分カバーできた。素直に嬉しいです。 ●比嘉寿光 (1回戦に続き、随所で「四番らしい」安打。何か気持の変化があった?)そういうのは特にないです。今までやってきた事がここにきてだんだん出てきているんだと思います。明日は和田さんなので、初回から援護していきたいです。 ●由田慎太郎 2打席めの内野安打は、チャンスだったので集中して打席にたった結果。(今日は8番→9番)下位になったことでチャンスで打ちたいと、より意識するようになりました。雨天中断時はみんな「やりたい、やりたい」と話していましたよ(笑) ●島原壮太郎 (1回の2失点)自分の配球ミス。単調になりすぎました。(テンポよく投げる清水との相性いい?)日頃からの練習で積み重ねている事やってるだけなんで。いつもどおりいつもどおりですよ。 |
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| ▽早大ー法大1回戦 (9月29日:神宮球場) | 好投を見せるもサヨナラ負けを喫した 和田 |
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早大1敗
早大:●和田(1勝1敗) 法大:〇土居 |
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| ◆戦評 早大・和田、法大・土居の両エースの行き詰まる投手戦が展開された。早大打線は、土居から7安打を放ちたびたび好機をつくるも、打線につながりが生まれず得点を奪えない。一方の和田は、初回から三者連続奪三振など、法大打線を完全に押さえ込み、試合は硬直状態のまま延長戦へともつれ込む。そして迎えた11回。表の攻撃で、早大は比嘉のあわや本塁打かと思わせる大きな二塁打で好機を作るも、またしても後続が続かず無得点。その裏、ここまで好投を続けていた和田が、法大・渡辺にリーグ戦初本塁打を許し、サヨナラ負け。早大は初戦を落とした。 また、この試合で和田は14奪三振。江川卓の持つ奪三振記録まであと10と迫る。 |
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| ◇コメント ●越智良平主将 (試合後には何と言ったのか)後ろを見ててもしょうがない。かといって、先を見すぎててもしょうがない、目先の試合を潰していくだけ! ●和田毅 (本塁打打たれた球)まっすぐです。(緊迫した投手戦だったが)味方が点を取るまで0点で抑える事だけを考えてました。(今日の出来は?)最後負けちゃったんで、評価のつけようがないです。調子は悪くなかったけど、負けちゃったんで。(ピンチのときは三振狙った?)そうです、狙ってました。(無失点記録途絶えたが)そういうのは運なんで。時の運が自分にはなかったという事です。3戦目で土居に勝ちたいです。 ●田中浩康 (法大戦までに)やるべきことはやってきたので仕方ない。和田さんに申し訳なかった。僕が一番足を引っ張ってしまった。 ●青木宣親 打てて嬉しいけれど、盗塁できなかったのが悔しいです。 ●鳥谷敬 (フォームを少しオープンスタンスに)イタリア(世界大学野球選手権)に行ったとき、早い球に対応するために取り入れた。(今日の反省点)ストライクとボールの判断ができてなかった。 ●比嘉寿光 和田さんがあんなに頑張っていたのに、何回もチャンスはあったのに、後一本が出なくて、今日は本当に悔しい。(11回のあわや本塁打の大きなあたり)あれさえ入っていれば… ●伊藤貴樹 和田が頑張っていたのに、それを生かせなかった。暗くならずに明日からは全力を出すだけです。チームに貢献したいです。 ●武内晋一 (今日全体をふりかえって)まだまだです。力不足です。(早打ちが目立ったが)甘い球を逃さず打っていこうとした結果です。(11回の好機の場面は何を考えて打席に?)絶対にランナーを帰そうと思った。悔いが残った打席だった。 ●由田慎太郎 好投手土居が相手という事で、しっかりビデオで研究して試合に臨んだ。ヒットにはなったが、あれは相手のエラー。7回のバントはプレッシャーがかかる場面だったが、日頃の練習の成果を生かし、サードの位置を見てしっかり決められた。今季からのセンターの守備では判断ミスをしてしまった。まだまだだと思う。 ●島原壮太郎 (渡辺に本塁打を打たれた球は)まっすぐ。ちょっと甘かった。(本塁打を打った渡辺への警戒は)全くしていなかった。 |
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第一週:東京大学戦 大差で圧勝!連覇へ好スタート |
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| ◇早スポ記者の目◇ | ||||||||||||||||||||||
| ●投手陣 大黒柱・和田は今季も好調。1回戦では7回まで、東大打線を無安打無得点に抑え、16三振を奪うなど、抜群の安定感を見せる。優勝した春季に引き続き、今季もそう失点する事はないだろう。期待がかかる奪三振記録へもあと24個と迫る。早ければ第3週での達成もありえる。 二戦目の先発である越智大も成長を見せている。球速が最速147キロにまで伸び、また、自己最長イニングである7回を投げきるなど、スタミナもついてきた。東大戦では8回から和田が救援したものの、エース番号を背負う清水もオープン戦では非常にテンポ良い投球を見せており期待大。リーグ戦経験のある川口・佐竹なども控える今度、法大・明大などと戦う上で、2回戦で和田が休息をとれるようなら、非常に優位にたつ事ができる。六大学奪三振新記録更新を控えるなどあって、とにかく和田ばかりが注目されがちであるが、今季のワセダは和田だけではない。投手陣全体の安定感は、非常に頼りになる。 ●打撃陣 中軸の活躍が目立つ。一番・田中はやや不振であるが、出塁率8割を超える驚異の2番打者・青木が出塁し、それを3番・鳥谷、4番・比嘉が長打で返す、といった理想的な形が第一週では多く見られた。特に、4番・比嘉は、野村監督が「キーマン」にあげる人物。比嘉自身も「自分がもっと打てていたら、春ももっと簡単に優勝できていたはず。秋はもっと打つ」と語っており、春、不振に悩んだ彼が打てているのは早大にとって非常に心強い。また、下位打線にも一回戦で4打点と大活躍した島原らが控えており、切れ目ない。 ●総合力 春季優勝と言う経験をつんだ事は大きい。守備も鍛えられており、今季も優勝争いの一角に絡むことはまず間違いない。和田の投げる一回戦では投手戦が予想される。打撃陣がどれだけ早く得点できるかがポイント。一番・田中が出塁できれば更に得点の可能性が広がるであろう。 また、2回戦では先発ルーキー・越智大をどれだけ援護できるか。今季から早稲田の正捕手背番号・6を背負う島原のリードに注目したい。清水、川口らのリリーフもポイントとなる。なるべく和田を使わないで勝利をおさめたい。 投打の歯車が噛み合っての春季の優勝。秋季もその要素は十分にある。まずは東大戦、理想的な形で連覇へ向けてスタートを切った早大。第3週では春季唯一負けた法大と対戦するが、このリズムを保ったままいければ期待が持てる。 |
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| ▽早大ー東大2回戦 (9月15日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大2勝(勝ち点1)
早大:○越智大(1勝)―和田 東大:●松家―浅岡 本塁打:比嘉(1号−松家) 鳥谷(1号−浅岡) |
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| ◆戦評 初回、早大は四番・比嘉の二点本塁打で先制。2回にも押し出し四球で1点を追加する。三回裏、先発・越智大が東大に連打を許し2失点も、その後は立ち直り、自己最長イニングとなる7回を投げ、12奪三振。打線も、鳥谷の本塁打などで着実に9得点。8回からは和田毅が登板。3三振を奪い、一回戦に続いて大差で試合を決めた。 |
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| ◇コメント ●越智良平主将 (三回に一点差に詰め寄られた後では)エラーがらみで点を取られたわけではないから、取られたら取り返すだけ!前向きに点を取りに行こう!と話した。 ●和田毅 (今日は全部三振狙っていましたか?)はい、でもやっぱり狙ったらダメですね。(法政戦へ向けて)春唯一負けてる相手なんで、そこで勝って波に乗っていきたい。 ●越智大祐 秋のリーグ戦初めてという事で、エンジン全開で一回はストレートを投げた。低め低めにボールを集めた。(三回以降はヒット1本に抑えた)夏に走り込みをしてスタミナをつけた。コントロールを良くして、リーグ戦4勝はしたい。 ●島原壮太郎 打つべき人が打ち、守りもまずまずで、入りとしては上々です。 ●武内晋一 (昨日3安打から一転、今日はノーヒットでしたが…)ちょっと力が入ってしまいました。(前半越智大投手の調子がいまひとつで、3ウラノーアウト1.2塁の際は声をかけていましたが?)越智にとっては(秋季リーグ戦の)初戦で緊張しているようだったので、バッターに集中するように言いました。(次の法政戦に向けて)一戦目に勝つことが勝ち点につながると思うので、一戦目にまずは力を尽くしたいです。(土居・奈須対策は)まだしてません。これからまだ日があるのでやると思います。
●田中浩康 (今日の6打数1安打という成績について)結果のままじゃないですか?(練習を)変えないとダメ。結構やってきたんですけれど、結果が出ない。出場していない選手に申し訳ない。 ●比嘉寿光 (一打席目の本塁打)打ったのはスライダー。打った瞬間にいくかな、と思った。昨日、今日と四番である自分が先制打を打てている。みんながいい場面を作ってくれているので、そういう場面で打てるのが「四番」だと思う。 ●青木宜親 (5打数5安打、その調子のよさは一体?)わかんないです。なんか出ました。(法大戦にむけて)今まで通りやる。3、4番が調子がいいから、自分が出塁できるようにしたい。 ●伊藤貴樹 (今日の良かった点と反省点は?)二本目のヒットはフォークに上手く対応できた。反省は四打席目の見逃し三振。ボールがしっかり見えていただけに残念。 |
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| ▽早大ー東大1回戦 (9月14日:神宮球場) | ||||||||||||||||||||||
早大1勝
早大:○和田(1勝) 東大:●浅岡−近藤−鈴木雅−浅岡 |
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| ◆戦評 春秋連覇へ向けて、早大が良いスタートを切った。初回、四番・比嘉からの5連打などで一挙6得点を挙げて先制。序盤で試合を決めた。その後も打線が大爆発。14安打、16得点と大勝した。また、投げてはエース・和田毅が七回まで東大打線を無安打に抑える。八回に東大・浅岡に安打を許し、無安打無得点の記録達成はならなかったものの、被安打3、16奪三振の完封勝利とほぼ完璧な内容だった。また、この試合で和田毅は通算の奪三振記録が416個になり、三澤興一(402個、早大)を抜いて単独2位に踊り出た。江川卓の持っている443個の六大学記録まであと27個と迫った。 |
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| ◇コメント ●野村徹監督 (打線が爆発)先取点が大きかった。比嘉が打つと良い形になる。今季も彼がキーマンになる。(和田の投球)点差があったこともあり、ストレート中心になったね。春よりも腕が振れているように見えた。(島原に早稲田の正捕手の背番号である6)春に1シーズン通したから、与える事にした。まだまだ勉強する事はいっぱいあるけど、彼しかいないと考えている。 ●越智良平主将 (開幕前日である昨日はどんな事を言ったのか?)(練習も早めに切り上げ)しっかり相手のボールを見て、バットを振り切ろう! ●和田毅 (7回までノーヒットノーラン)ちょっと意識しました。(三振16個について)それは結果だから、完封できたことの方がよかった。最終回は三つ三振狙ったけど、やっぱり狙ったら取れないですね(笑) ●田中浩康 (大勝で)いいスタートを切れたと思う。(自分のプレーは)もったいないプレーが多かった。打ち損じをしてしまった。 ●比嘉寿光 (今日の試合)初回に先制できたし、ピッチャーも抑えていたからよかったけれど、自分的には…(夏の練習・オープン戦)それなりに打てたけれど、いまいち大きいのがなかった。でもここにきて形はできてきたと思う。(とくに力を入れた練習)やはりバッティングです。(今シーズンの目標)タイトルを取りたい!とにかく打つこと! ●島原壮太郎 (7回まで和田がノーヒット)(自分は)ノーヒットノーランは意識しなかったです。普通にやれば取れると思ってたんですけれど、甘く入って… ●伊藤貴樹 (開幕戦2安打2打点)1打席めのタイムリーは変化球をうまくすくえた。2打席めのヒットもいい感じでうてた。 ●由田慎太郎 (今季からライト→センターにコンバート)センターとライトでは動きが違うので多少勝手が違う。自分がセンターのポジションである事を意識しながら、レフトやライトに声をかけて指示を出している。 ●吉澤真吾 (公式戦初出場)素直に嬉しかったです。自分らしいプレーをしていきたい。守備が自分の見せ場です。 |
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2002 夏季オープン戦
8月25日 東京六大学トーナメント戦 対慶大戦 ●2−3
春季リーグ1位の早大は準決勝からの登場。1回戦、明大を4−0で下した慶大と
の対戦となった。
先発は鎌田。1、2回は丁寧に低めをつき、打たせて取るピッチングで無安打に抑
えるが、3回は球が真ん中に集まり、比嘉のタイムリーエラーもあり、1失点。4回には
この回から登板した中谷が四球から崩れて自らのエラーも絡み、2失点。6回はスト
レート主体の投球に切り替えてしっかりと抑えた。
一方の打線は6回まで慶大・清見の前にわずか1安打に抑えられる。7回から登板
の川口がきっちり3人で締めると、その裏、先頭の青木が2塁打でチャンスを作り、慶
大エース・長田から四番・鳥谷の二塁打に相手のエラーも絡み2点を奪った。9回に
は二死1、2塁のチャンスを作るも武内はレフトフライに倒れゲームセット。終盤は川
口、越智大がきっちり抑えていただけに、序盤にチャンスが作れなかったことが悔や
まれる一戦となった。
8月7日 対東京ガス ●2−5
炎天下の中行われた一戦。ピッチャーはベンチ入りした5人が全員登板。先発・
清水は3回を投げて被安打5、1失点の内容。球にばらつきが見られて苦しいピッチ
ングだった。後を受けた北村は緩急を受けたピッチングで2回3分の0を投げ1失
点。時々ストレートが大きく抜ける場面が見られたが、久々の実践登板にしてはまず
まずの内容だった。6回途中から登板した鎌田は6、7回こそ無安打に抑えたが、8
回は四球から崩れて2失点し、この回途中で交代。代わって登板の川口はストレート
で打者をねじ伏せた。9回は佐竹が登板し1失点の内容だった。
また去年まで早大でプレーしていた末定が東京ガスの6番一塁手でスタメン出場。3
打数無安打でこの対決、現役早大に軍配が上がった。
打線は鳥谷、田中が世界大学選手権に出場中でいないため、青木が1番、伊藤貴
が3番に入るなど、打線が組み代えられた。好調だったのが、越智良主将と島原。越
智は4打数3安打の猛打賞。バットを短く持ち、しぶといバッティングを見せた。島
原は左中間越え2塁打などで2打数2安打。力強いバッティングは春と変わらず健在
だった。4番の比嘉は変化球にタイミングが合わず、いいところなく終わった。
夏季オープン戦日程
※特に記載がない限り、試合は早大東伏見グラウンド
※8月24日〜26日の六大学トーナメントは、早大は2日目第二試合より登場
| 日付 | 対戦相手 | 時間 | 会場 |
| 8月4日 | 國学院大 | 13:00 | |
| 7日 | 東京ガス | 12:00 | |
| 9日 | 明治大学 | 13:00 | 宮崎・高鍋G |
| 10日 | |||
| 11日 | |||
| 14日 | 住友金属鹿島 | 13:00 | |
| 16日 | 中部大 | 13:00 | |
| 17日 | 立正大 | 13:00 | |
| 18日 | 関東学院大 | 13:00 | |
| 20日 | シダックス | 13:00 | |
| 21日 | 新日鉄君津 | 13:00 | |
| 23日 | ホンダ | 13:00 | |
| 24日 | 東京六大学 トーナメント戦 |
川越・初雁G | |
| 25日 | 14:30 | ||
| 26日 | |||
| 29日 | 明治生命 | 13:00 | |
| 31日 | 中央大 | 13:00 | |
| 9月1日 | 青山学院大 | 13:00 | |
| 2日 | 東海大 | 13:00 | |
| 4日 | 日本大 | 13:00 |