巨人からドラフト1位指名を受けた八戸学院大・高橋優貴投手(21)が30日、青森・八戸市内の同校で長谷川スカウト部長と担当の柏田スカウトから指名あいさつを受けた。

原監督が着用した直筆サイン入りのドラフト会議のIDカードを受け取り「少しずつ実感がわいてきて、やってやるぞという気持ちになってきました」と笑顔を見せた。最速152キロの直球にスライダー、スクリューが特徴で西武多和田が作ったリーグ奪三振記録を301に更新。対戦したい打者には同大OBの西武秋山を挙げ「持ち味を十分に発揮して三振をとりたい」と意気込んだ。