村上宗隆内野手(18)塩見泰隆外野手(25)らアジア・ウインターリーグ(台湾・台中)に参加していたヤクルトの6選手が17日、羽田空港着の航空機で帰国した。

プロ1年目の村上は15打点で打点王、塩見と並んで4本塁打と2冠を達成した。「12月まで試合をやらせていただいて、来年に向けてプラスになりました」と振り返った。

今季は、プロ初打席の9月16日広島戦(神宮)でいきなり初本塁打。「燕のゴジラ」の名前を存分にアピール。しかし、その1本塁打のみでシーズンを終えていた。国際大会でさらに実戦経験を積み「試合でしか分からないことがある。いろいろ感じることがあった。来年にいきると思う」と手応えをつかんでいた。