西武武隈祥太投手が、先発に抜てきされ5回6安打1失点と好投した。

2回まで無安打投球を展開。3回に4連打を浴び先制点を許すも、1死満塁で4番大山を三ゴロで併殺に打ち取り乗り切った。

追加点も許さず、予定通り5回85球を投げきった。武隈は「試合での80球はしんどかった。それを感じることができてよかった」と振り返った。

内海、榎田に代わって、先発ローテーション6人目として急きょ先発調整。及第点の投球内容で、開幕ローテに浮上した。